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...むかーしむかし、ある森の奥に美しい白雪姫と動物達が暮らしていました。
暗転と共に鳴り響くナレーターの声。スポットライトを浴びるのは壇に立つ大先生だ。頭には赤いリボンをつけっ...ゴホン、リボンをつけて青と黄色の可愛らしいドレスを着ている。お顔には化粧がされているのか、肌は白く唇は紅色だ。(クトゥルフ神話をイメージ)
...森の中でひっそりと暮らしている白雪姫には、人間の友達はいません。最近までは小人と過ごしていたのですが、新入りの熊に食われてしまったようです。
「めっちゃそこだけリアル」
gr「庭に線香でも立てて置くか」
フクロウ役として羽を羽ばたかせながら登場するオスマン。オスマンは白雪姫の頭をくちばしでつつく。
ut「いってぇな！......い、痛い。どうしたの?」
os「誰かが森に来たようめう」
今、姫の声が野太かったが...まあ、気にしない方がいいだろう。フクロウが白雪姫に伝えた後、馬役であるひとらんともう一人の子に股がり、華麗に登場してきたのは王子だ。
sha「あれ、あなたは...」
ut「あら〜とっても素敵な殿方ね！一緒に踊りません?」
王子は森に迷い混んできてしまったようだが、白雪姫はお構い無しにダンスを要求した。仕方なく白雪姫の手をとり、くるくると踊り出す王子。顔はとてつもなく歪んでいる。
sha「とても、ダンスがお上手なことで...おぇ」
ut「ええ！シャオちゃん！！(小声)」
...輪になり楽しそうに踊る二人を見て、動物たちもつられて踊り出します。蝶は舞い、兎は駆け回り、熊は暴れフクロウに食らいつきます。
os「めう?!!!」
「オ、オスマンー！」
tn「原作どこいったん?マジで...ふっ」
...死体を土に返した二人は、もう一度踊った後、小屋の中で休むことにしました。
ut「入って〜...あら、やだ。もう少し待っててぇ〜」
...白雪姫は王子を少し外で待たせて、床に付着していた血を拭き取りました。血生臭い匂いが少々残っていたので、部屋中には消臭スプレーを撒き散らします。
sha「とても殺風景なお部屋ですね」
ut「ありがとう、とっても綺麗でしょ」
...最低限、生活に必要な家具だけ揃えられている部屋に、王子は無理やり褒める。
「原作ってどんなものだっけ?」
tn「俺もよお覚えとらんわ...」
・白雪姫の話がわからず、かなり世界線が崩壊してしまっています。ご了承ください。
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葡萄。 - るーさん» 了解です!お気に召さなかった場合は、書き直しますので、遠慮なく教えてくださいね! (2020年5月30日 6時) (
レス) id: 0d09c9d04a (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - 葡萄。さん» シャオさんから言ってもらう感じが良いです！ (2020年5月29日 11時) (レス) id: 664d8ce99b (このIDを非表示/違反報告)
葡萄。 - るーさん» 了解です! こんな感じのシュチュエーションがいい、というものがありましたら、教えていただけるとありがたいです!! (2020年5月29日 6時) (レス) id: 0d09c9d04a (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - あ、あのENDのリクエストなんですがシャオさん書いてもらえますか？ (2020年5月28日 22時) (レス) id: 664d8ce99b (このIDを非表示/違反報告)
葡萄。 - るーさん» ありがとうございます!設定幼馴染みなのに登場回数少なくてすみません!!頑張って登場させたい...連休と休校がそろそろなので、更新頑張ります! (2020年4月26日 21時) (レス) id: 0d09c9d04a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葡萄。 | 作成日時：2020年3月24日 17時
