《スマブラ》館と亜空と不思議な幼女。《亜空の使者》

記憶が十。　　フォックスside ページ15

今、俺の前で起こっている事は事実なのだろうか…?

さっきまであんなにおとなしそうな印象だったAが
人が変わったかのようにクッパを殴り続けている。

大きな垂れ目は鋭くつり上がり、口の八重歯がちらりと見え隠れする。


―…フォックスさん、ディディーさん。
　今から“私は私じゃなくなったと思われるかもですが、
　それでも私は私ですので。”―


…あぁ、そうか。
さっきの言葉は、この事を意味していたのか。

Aの性格が変わってから、動きや攻撃力が格段に上がっている。
彼女の特異体質だろうか…?

そんなことを考えていると、戦っている…と言うより“遊んでいる”Aと目が合う。


「…フフッ(ﾆﾔ」

フォックス「っ!?///(ｿﾞｸ」

な、ななななっ///
何なんだ今のっ!
さっきの頬笑み…子供のクセに色気ありすぎだろ!?///



…いや、


子供相手に色気とか何考えてんだ俺ええぇぇぇぇえぇ!!///
うああぁぁぁ何だよも〜…///



「…フォックスさん?どうかしたですか?」


足元から聞きなれた声。
ゆっくりと目線を落とすと、戦い終わったであろうAが
元のおとなしそうなほわほわとした雰囲気を漂わせていた。

「顔赤いですよ?ここ、それほど熱くないですし…。」

「だいじょぶですか?」と小首をかしげながら聞いてくるA。




…誰のせいだよっ!///



「いや何でもない。大丈夫だ。」

そう答えるついでに首を振って、考える事を放棄する俺。




……俺、重症だなぁ。

こんなちっちゃい女の子に惚れるなんて。



しかも、ほわほわしてる時はなんか擽ってみたくて、(本音:襲ってみt←)


性格が変わった時は…その…食べられたい……ってあああぁぁぁああぁっ!///




もう本当俺、おかしくなったんじゃないかなぁ……;///



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

裏夢主ちゃんは前にも書いたように色気ハンパない上、
若干無自覚なSッ気が入って来ますw

…え?どんだけハンパないかって?(誰もそんなこと聞いてねーよ
そりゃもう一緒にいるだけで理性をじわじわ削られていくくらいd((

フォックスはSとM両方イケr(((刺



…真夜中のテンションでっす☆←

記憶が十一。→←追加設定の栞　　※読んでおいたほうがいいかもしれません。

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