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二宮さんの考え ページ7
二宮さんの家に着き、インターホンを鳴らす。
二宮さんが出てきて私はこれでお役目終了！と思っていた。
A「では、私はこれで。」
そう言って家に帰ろうとすると、松本さんに引き留められた。
潤「ニノに聴きたいことあるんだから、残ってよ。」
A「え？」
潤「どうせ、昼ごはん食べてないんだろ？」
A「え、いや、あの。」
困惑する私。助けを求めるように二宮さんの方を見ると、
和「潤君が誘ってるのにまさか断らないよねー？」
悪い顔をしていた。さっきの話を松本さんと相葉さんの前でさせるつもりだ。
相葉さんの方を見るも、ん？って首をかしげられただけ。
ここで無理に帰れば仕事の関係も悪化しかねない。
そう考えた私は一つため息をつき、
A「お邪魔します。」
と、言って二宮さんの家へ入った。
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作者名：深山径 | 作成日時：2020年4月12日 17時
