アーヤは魔法使い！

第二十二話 廃工場 ページ27

彩side(ステラ)



彩(本当に何度見ても嫌な場所)

若「ここか？」

彩「その通り」

黒「いかにもって場所だね」

彩「じゃあ、事件の真実を清算しますか」

彩以外(なにする気╱だ？)


ギギィ、、、

バァーン


彩「久しぶりねサタン！！聞こえてるんでしょう！？

　 出てきなさい！！今度こそ完全に消すんだから！！

　 ....と、言いたいところだけど。」


彩以外(ズコォォッ)


彩(なんか皆が転けたな)


彩「答え合わせをしましょう？..マインド・リー？

..いや、息子のマインド・ルー！」

そう暗闇に叫ぶと柱の影から20代位の男が出てきた。


男「さすが、ステラ・トゥインクル

　 正体を突き止めるとはな。」

彩「正体も何も、こんな事が出来るのは貴方しか居ないじゃない？

　 あの時の召喚魔法陣を知ってるのは。」

男「ステラ・トゥインクル....その名前は一度も忘れたことはないよ

　 父親を殺したお前の名前を！」

彩以外(殺した！！？)

彩「殺した？ふざけないで！人々を苦しめたのは貴方の父親の方よ！

　 貴方は父親のしたことを解ってるの！？」

男「魔法界を正すためにサタンを呼び出した、父親に出来たなら俺にも出来るはずだ！！」

彩「止めなさい！貴方は本当のサタンを知らない！」

男「人殺しは黙ってろ！！

　 邪神サタンよ！今ここに縛めの開放を！！

　 我が呼び声に応え、この身に憑依！！」

彩「まずい！神力結界魔法、展開！！」


工場内に漆黒の稲妻と純白の稲妻がはしる＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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