新人ライバーは小説家志望！その４

【切り抜き】伏見ガクが全てのきっかけだった空中美乃【にじさんじ】 ページ35

『お、次の方はですね。私がお呼びしました。ちょっとお話したいこともあったので』
『どうぞ〜』
「ピーッス！皆ライフ楽しんでる？にじさんじ所属ライバー、伏見ガクっす！」
『ガクさんに来ていただきました！』
「空中さん！復帰おめでとうございます！」
『ありがとうございます』

＜ガッくん！？
＜どういう繋がり！？
＜えぇ！？

「正直俺も何で呼ばれたのかわかんないんすよ」
『いやまぁ、せっかくならここで話してしまおうかと思いまして』
「えぇ、なんだなんだ」

『実は空中、ガクさんの配信でにじさんじを知ったんです』
「へ」

＜え
＜そうなの！？
＜え〜！今まで教えてくれなかったやつじゃん！

「そうだったんですかぁ！？」
『はい。おはガクからにじさんじを知りました』
「うわぁ〜！嬉しい！」


・オタクを発揮してしまった空中

『最初は新人歓迎会のときに言おうと思ったんですけれど』
「うんうん」
『でも緊張しすぎて無理でした』
「ｱﾊﾊﾊﾊｗｗｗ」

『だからリスナーには言わないでおこうと思ったんですよ。迷惑かけると思ったので』
「なるほど！」
『でも、せっかくの機会だから今日お話ししようと思って』
「いやぁ嬉しい！めちゃくちゃ嬉しい！俺も誰かの入り口になれてるんだなぁ」
『そうですよ！』


・感極まる伏見

『ガクさんに言いたいことがあるんです』
「おっ、何ですか？」
『いつも、楽しい朝食の時間をありがとうございます。あと、にじさんじ凄く楽しいです、満喫してますよ』

「…まって俺なきそう」
『えっ！？すみません！そんなつもりはなくて…！』
「いや、俺がただ嬉し泣きしてるだけなんで！気にしないで！」

「まさか俺が委員長先輩や葛葉くんみたいな存在になれるなんて思わなくて…」
『ふふ』
「えっじゃあ今もおはガク見てるのか！？」
『もう4年前ぐらいから毎回見てますよ』
「うわぁ！すごい！」

＜4年！？
＜古参リスナーだ

「是非おはガクでコラボしましょ！」
『私で良ければ』
「良いっすよ！大歓迎！」

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