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親の反応 ページ31

「お母さん!お父さん!!」
「ど、どうした、清彦?落ち着け」
「ぼ、僕ね、高校に行けるんだ!」
「⁈」
しばらくの沈黙が続いた。口を開いたのは秋彦だった。
「意味がよくわからないな。説明してもらえるか?」
「うん、中野先生が、僕を推薦で第一高等学校に入学させてくれるんだ。入試のお金や、必要なもの、授業料も全て負担してくれるんだって」
「ほ、本当か?」
清香は清彦を抱きしめた。
「よくやったわね、清彦。あなたは私たちの誇りよ!」
「お、お母さん、苦しいよ!それでね、明日、学校にお母さんたちが来てほしいんだって。中野先生からの伝言だよ」
「そうか。清香、明日の放課後、行こうじゃないか」
「そうね。そうしましょう」

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作品ジャンル:純文学, オリジナル作品
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ぬっきー(プロフ) - 凪沙さん、ありがとうございます!まだまだ小説については、わからないことだらけですが頑張ります!読みに来てくださりありがとうございました!お互いに頑張りましょう! (2017年4月26日 19時) (レス) id: ebeb50a988 (このIDを非表示/違反報告)
凪沙(プロフ) - ぬっきーさん、読みに来ました!清彦君の成長物語なんですね!バッドエンド...ということで、幸せそうな清彦君に何かが起こるのか...とドキドキします(つД`)お互いに更新、頑張りましょうねっ! (2017年4月26日 1時) (レス) id: 69c3a15575 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:怜桜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kazu-kazu/  
作成日時:2017年4月22日 7時

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