ヌナを癒す会、始めました 2【SVT】

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サイン会が終わり楽屋に戻ってきました。パンパカパーン。




JH「っつーか、1人女の子がAのとこで号泣してたじゃん。」

『え？…あー、うん！』
JH「あれどーした？」

SG「ヌナなんか感動する話でもしたんですか！？」

『いや私の口が臭すぎて泣いた』

SG「近付かないでください」


『も、もしかしたら私が可愛すぎて感動のあまり泣いた…！？』



WZ「ねぇだろ」
MH「無いね。」
WN「ヘドが出るほど無いね。」


『そうかよ！』



JS「あはは、でもA宿舎で歯磨きしてたじゃん」



VN「大丈夫だよ、朝ちゃんと俺がAヌナの顔面に水噴き出したじゃん」

『ははは私の顔が不細工過ぎて噴き出しちまったってかははは』


ハンソルなんかシチューの中に入ってるグリンピースにでもなっちまえ！はんっ！



DN「しかもハンカチ渡されたんですけど。Aって書いてる。」

『あ、それ私がその子にあげたやつ』


MG「え、ヌナハンカチ上げようとしたの？」


『んー、泣いてたからね！』

SC「うわ、お人好しだ。」



そう言われると手でしっしってやられた。扱い雑じゃない？






『うううう！！ジュニやっ！』


WZ「うっわ面倒臭いスイッチ入ったぞあれ」
SC「拗ねAだ」


結果寂しくなってジュンに抱きつくという結論に至ったわけです。はい。異論は認めません。



JN「え、どうしたのヌナ重いんだけど」

『ジュンは良いお父さんになれるよ多分きっと』
JN「えへ、嬉し〜」



『ヌッナを癒しておくれ』

JN「わかったヌッナを癒すね〜！」



宜しければこのまま婚約出来れば良いんだけど私にはチャンという嫁とドギョムという夫がいるから御免なさいね…。




MH「Aヌナ。」


『うわびっくりしたミンハオか…』



後ろから突然現れた大魔神ミンハーオに驚いていると顔面になんかぶつけられた。





MH「……財布の中のクレジット全部抜かれたくなかったら早くそこから離れて。」


『いやんやめて！その中には私の財産が詰まっているのよ！』

MH「だったらより一層離れて」



『分かったから離れるから！！』




そんなにジュンに奪われたくなかったのね…今度からハオちゃんに抱きつくことにするよ……！

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