【銀魂】人生初期化されました。【沖田総悟】 (ページ27)

今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:3,967 hit

27.告白ページ27

A｢公園で特訓するの？｣

(沖田)｢そうですねぃ。その前に食べ過ぎちまったんでちょっとベンチに座って休みやせんかぃ？｣

A｢そうだね！ふぅーお腹いーっぱい！｣

(沖田)｢ったく、お前らは食べ過ぎなんでぃ｣

A｢だって沖田が奢ってくれるって言うから…笑あ！今日はたくさんご馳走様でした！ありがとう！｣

(沖田)｢お、おぅ｣

その後私たちはベンチに座っていろいろ話した。別になんてことのない内容だったがあっという間に2時間くらい経っていた。

(沖田)｢ありぃ、もうこんな時間だったんですかぃ今日は特訓無しだなぁ｣

A｢えーじゃあ私はなんのために1日沖田と一緒にいたのよー！｣

(沖田)｢ひでぇな…俺は1日お前といて楽しかったですけどねぃ｣

A｢え？どうしたの沖田…？？｣

頬を赤くしたAを見て

(沖田)(旦那方にはAに気持ちを伝えないって言っちまったがこんな可愛い反応されちまったら抑えられねぇじゃねぇか)

沖田はベンチの背もたれにAを挟むようにして両手をつき

(沖田)｢どうなんでさぁ、本当に楽しくなかったんですかぃ？｣

沖田はAの耳に口が触れそうな距離まで近づきそう聞いた

A｢ちょっと！ち、近い…近いよ…！｣

(沖田)｢いいから早く答えなせぇ｣

A｢た…楽しかったよ…私も…凄く楽しかった…｣

(沖田)｢そうかい、そりゃ良かったでさぁ｣

そう言うとニコッと笑ってAの頭を撫でた

A｢そ、そんな事女の子にしちゃダメだよ…！そんなのみんな勘違いしちゃうよ…！｣

(沖田)｢大丈夫でさぁお前にしかしやせんよ｣

A｢わ、私をからかうのもだめです！！｣

(沖田)｢からかってなんかいやせんよ、俺は本気ですぜぇい｣

A｢え？それって…沖田は私の事…？｣

(沖田)｢そう言う事でさぁ、返事はまた今度でもいいですぜぇ。もう暗くなってきちまうからそろそろ帰りやすかぁ送って行きまさぁ…ほれ行きやすよ｣

A｢ま、まって！！今返事してもいい…ですか？｣