【HQ】関西の冷たい少女 ３

角名「冷たい 97ー」北「最近冷えてきたなぁ…」 ページ8

貴方side



紗奈「それはぜっっっったい2人で帰りたかっただけやん！！」




貴方「そーなん？」




紗奈「それ以外に何があるん？！」





貴方「それもそーやな…」




紗奈「なんて、性格の悪いやつなんや…」




貴方「そーかなー」




紗奈「そーやろ！」









嘘つくまでして一緒に帰りたいって…



うちはちょっとないわ


特に侑先輩なんて←









でも、好きな先輩とならそーなるんかな…









紗奈「侑先輩も大変やねー」




貴方「紗奈も含めて喧しいファンに囲まれてるからねー」




紗奈「え”、私Aに喧しいファンって思われとんの？」




貴方「( ˙-˙)ｽｯ」




紗奈「目を逸らすなァァァァァァァ!!!」




貴方「だって事実やんか」




紗奈「あーあ、紗奈ちゃんの心傷つけたーわーん悲しいよーーー」




貴方「嘘泣きって、よく女子やるよね」




紗奈「Aはそういう奴やって知っとったわ…てか、Aも女子やからな？！」




貴方「…嘘泣きした記憶ないんやけどな…」




紗奈「そこ？！」









そんな話を紗奈としていたら



廊下が騒がしくなってきた









紗奈「はっ！この騒がしさは！！」




貴方「来たな…」




侑「Aー！！」









と、侑先輩が呼んだ瞬間一気に視線が自分に刺さった(主に女子)









貴方「あの、ホントにお願いなんで私の名前を叫ばないで下さい」




侑「え？なんでやー」




貴方「周りの視線が痛いんです」




侑「そ？ならしゃーないな…じゃなくて！Aってお兄ちゃん居るよな？！」




貴方「居ますけど、なんで知ってるんですか…」




侑「いや、結構前に、お兄ちゃんとトランプするから先帰ったって紗奈(コイツ)に聞いたから！」




貴方「あぁ、あの伝言の日か…」




侑「そそ！んで、昨日そのお兄ちゃんとコンビニにおった？」




貴方「=͟͟͞͞(꒪⌓꒪;)引」




侑「なんでそんな目で見るんや！あとちょっと距離置くな！！」




貴方「私、侑先輩に言ってないはずなのに、なんで知ってるんですか…」




侑「合ってたんや！良かったー…いやね？昨日山野と帰っとる時たまたまコンビニ見たら中にAと男が二人で話しとったから誰なのかなーってな！」









そんなことで聞きに来るのか…


すごい、どうでもええやん…()









貴方「そーですか」

北「冷たい 98やて」尾白「2ー！」北「…何が2や？」→←銀島「冷たい 96ｯ！」角名「お、よーん」

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