角名「冷たい 110」治「もう110なんやなぁ、凄いな」 ページ21
貴方side
貴方「あ、じゃあ、行きまーす!」
木兎「いいトス寄越せよあかーしぃー!!」
私は梟谷の副主将、赤葦京治(謎にフルネーム)さんに向かってトスがしやすいようなボールを手でフワッと投げた。
赤葦「木兎さんっ!」
流石赤葦さん、梟谷のセッターやからトスが綺麗な弧を描いてレフトに上がった。
このトス打ちやすそうや、ええなぁ…。
ドパッ!!と、いい音を出し、綺麗にストレートが決まった。
やばい、今の1本結構床が揺れた…これが全国で五本の指に入るスパイカーの威力…
あ、でも尾白先輩も五本の指に入るスパイカーだよね…それでも木兎さんの方が揺れてる気がする…
木兎さん、本当は三本の指に勝るんやない??
木兎「ふぅー!ヘイヘイヘーイ!!」
黒尾「いやー、相変わらずすげぇの打つねぇ」
木兎「だぁろぉ!?やっぱ俺最強ー!!」
黒尾「…すっげぇ!みたいな顔してんねぇ〜」
と、黒尾先輩は私の方に向かって言った
謎にニヤニヤしながら…
なんでニヤニヤしながら言うんやろ…
貴方「見たかったものが生で見れたんで」
黒尾「あ、真顔に戻った。ツッキーとか赤葦みてぇ」
貴方「?」
赤葦「気にしなくていいよ」
貴方「あ、はい。」
黒尾「赤葦酷いッ」
この後何本か練習をした。
時々黒尾先輩が木兎さんのスパイクをドシャットする場面もあり、とても楽しかった。
そして終わりの時間がきたので片付けをしている。
貴方「今日は、ありがとうございました。とても楽しかったです。」
木兎「そーか!なら良かった!俺らも助かったぜ!!」
赤葦「ボール出し、ありがとう」
貴方「いえいえ…じゃあ、私は戻りますね。
本当に練習付き合わせてもらってありがとうございました」
木兎「おー!また来いよー!!」
私は少し口角を上げ皆さんにペコッと礼をして
第3体育館を出た。
治「冷たい 111」大耳「なんかその並び見るとポッ〇ー食べたくなるな」治「分かります」→←貴方「冷たい 109」角名「最近指スマにハマってんだー」貴方「…今なんですね」
541人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽんちゃん(プロフ) - 見つかって、倉庫からでても。また、次閉じ込められると思う、今度はゴミ捨て場? (2020年6月22日 6時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
★キョウカショ★(プロフ) - かなねさん» ありがとうございますッ!!頑張ります(;▽;) (2020年4月12日 13時) (レス) id: 05688af39b (このIDを非表示/違反報告)
かなね(プロフ) - めっちゃ面白くて全部読ませていただきました!!!!!!!更新を日々の楽しみにします((無理しない程度に更新頑張ってください!!!! (2020年4月12日 9時) (レス) id: 3b0055c1f9 (このIDを非表示/違反報告)
★キョウカショ★(プロフ) - 冷華さん» 全然大丈夫ですよー主も書いてる間「山野さんざまぁ」って思ってたので← (2020年3月27日 20時) (レス) id: 05688af39b (このIDを非表示/違反報告)
冷華(プロフ) - 主さんほんとごめん…山野ちゃんざまあって思ってしまった…… (2020年3月27日 19時) (レス) id: 914afa7057 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:★キョウカショ★ | 作成日時:2019年11月8日 19時