北斗「お前ら楽しそうなのは結構だが騒がしすぎるからそろそろいい加減にしてくれ」

act5.鬼ごっこ 後編 ページ8

前回のあらすじ
大量に買ったsnackにほくほくしていたら突然お姉さまが「鬼からかくまって」と言い、隠れた直後にleaderを引きずっている瀬名先輩がどす黒いオーラを放ちながらやってきました

司side

泉「まぁちょっとねぇ…あいつら俺のペットボトルの中身を砂糖水に入れ替えやがったの。おかげで余分な糖分とカロリーを摂ることになったからねぇ〜ちょうどカロリーを消費できるしあいつら見つけてお仕置きしようと思って♪」

司「あぁ…なるほど…」

瀬名先輩のペットボトルの中身を砂糖水に入れ替えて挙げ句の果てにバレるとは…バカなんじゃないですかこの人達…

泉「というわけで…そろそろ出てきてもらおうか？そこに隠れてるのはわかってるんだよぉ、A？」

「ひぇっ」

瞬間、お姉さまは部屋を飛び出し逃げて行きました。それにしても足がお早い…

泉「待ちな！！ちょっとかさくんこのアホお願い、拘束でもしといて！！！」

司「えっ」

拘束ってどうすればいいのでしょう…？あと流石に一応うちのleaderを縛るのはちょっと…

レオ「あっスオ〜！なんか食料ない？作曲してたらご飯食うの忘れててさ〜、昨日から何も食べてないんだよ〜…おっ、ちょうどいいとこにお菓子が！！うん、うまいな〜♪」

そう言って勝手に私が持っていたsnackを開けてばくばくと食べているleaderに心の底から湧き上がってくる何かを感じました。

あぁ瀬名先輩、これがMurderous intent(殺意)というものですね…♪

司「…何か近くに縄のようなものありましたっけ…」

レオ「え、」

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レオの扱いが雑←

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