北斗「お前ら楽しそうなのは結構だが騒がしすぎるからそろそろいい加減にしてくれ」

act18.ぷかぜと3年生＋αでげーむじっきょうぷろろーぐ ページ24

とある日、海洋生物部の教室に何故かAが顔を出した。

A「やっほーです」

奏汰「あ、Aさんこんにちは〜♪なにかここにごようですか？」

薫「うっそAちゃん！？なんでここに！？今日来て良かった…とりあえず入って入って！」

A「じゃあお邪魔します〜…今はお二人だけですか？」

Aが辺りをきょろきょろと見回したが海洋生物部の一員である颯馬の姿は見当たらない。

奏汰「そうですよ〜？そうまはおうちのようじがあるらしくて、きょうはおやすみです」

薫「まぁだから俺も安心して部活に来れたわけだけど。それがどうかしたの？」

A「ならちょうど良かったです。実はお二人にお仕事がありまして…」

薫「え、俺と奏汰くんに仕事？」

A「はい。まぁ正確にはお二人だけじゃないんですが…」

奏汰「どんなおしごとですか？」

A「ゲーム実況です」

薫「はい？？？？」

ゲーム実況という単語を聞いて薫は目を見開いた。それこそこの前やった水族館ライブのようなものだと思っていたからだ。

A「薫先輩と深海先輩にはゲストさんも交えてゲーム実況をしてもらいます、空き教室で」

奏汰「ゆめのさきでやるんですね〜？」

確かにゲーム実況とはいえ仕事なら別スタジオとかでやるのだと思ったのだろう。しかしこれは外部からの依頼ではないのだ。

A「まぁだってこれ…英智先輩からのご依頼なので☆」

薫「あぁ納得…というかなんで俺達2人なの？他にもっと適役いるんじゃない？」

A「英智先輩が大好きなくじで決めたので！！」

薫「あっ…」

A「というわけで早速空き教室に行きましょう！！ゲストさんも待機してるので！！！」

奏汰「そのげすとさんはだれなんですか？」

A「3年生全員と凛月くん」

薫「え？？？」

A「まぁ詳しく言うと3年生全員＋凛月くんの中からこれまたくじでゲストを決めてもらいます、お二人に」

薫「うわぁ責任重大じゃん…」

A「英智先輩が言うにはすぐやって欲しいそうなので早速行きましょうか！！！」

奏汰「ごういんですね〜？」

・・・・・・・・・・
入れ替わりが結局見つからなかったので実況始めちゃいました！！！でも流石にゲーム内のセリフ全て記したりはできないので分かりづらいと思いますがご了承ください！気になる方は実際にゲームをやってみたり実況を見たりして下さったらわかるかと…！ではではぷかぜと3年生＋αのゲーム実況お楽しみください！

act19.ぷかぜと3年生＋αでげーむじっきょうぱーと1→←お知らせ(自分絵注意)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す