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原因 ページ6

ヒロム「こう見えて陣さんは、天才エンジニアなんです。」


陣「こう見えて、はよけいな!」


ハミィ(ただのおじさんじゃなかったんだ…。)


ラプター(自分のこと天才って認めるんですね…。)


J「そうだ!陣はただの変な軽いヤツだが、俺の…」


陣「…だまってろ!」


大声を出した。


J「俺の大切な相棒だ。」


あっさりと言った。


陣「だまれ。これは命令だ。」


J「…了解した。」


仕方なさそうに黙った。


ヒロム「あ、気にしないで下さい。いつもの事なんで。」


あきれたように言った。


エリ「でもさ、これからどうするの?」


困っている。


ラプター「状況把握が最優先ですね。」


アラタ「どうしてこんなことになったんだろー?」


呑気に言った。


アラタの右手には、チョコレートが握られていた。


ショウ・ロンポー「とにかく落ち着くんだ!戦隊の諸君はどうも個性的なようだね。」


一同(お前に言われたくねーよ?!)


アラタ「たまたまかなぁ?」


間の抜けた言い方。


ラプター「たまたまでしたらいいのですが…誰かの陰謀だったら…」


悪い想像をしている。


この地球…いや、宇宙が滅びてしまう…と。


ラッキー「だったらちょうどいいじゃねーか。」


明るい笑顔を向けた。


ダイゴ「みんなで倒しちまえばいい!こんなに頼もしい仲間は他にいないぜ?」


そっとラプターの頭に手を乗せた。


ラプター「……っ!」


不覚にも、ドキッとしてしまった。


ラプター「そっ…そうですねっ!」


(落ち着け自分…大丈夫です…。)


ラプター「えっと…っ!」


なぜかなにか話さなきゃいけない気がした。


ラプター「お2人ってなんか似てますね!」


とっさに出た言葉がそれだった。


ラプター(何言ってるんですか私?!励ましてくれてありがとうじゃないんですか?)


ラッキー「……そうか?」


声のトーンが低い。


ラプター(あれ…?ラッキーさん、なんか怒ってます?)


ダイゴ「どこらへんが似てるんだー?」


ラプター「明るくて優しいところとか…前向きなところとか…ですかね?」


ラプターはなぜかドキドキが止まらなかった。


ダイゴを見て理由が分かった。


ラプター(そろそろ手をよけてくれませんかね…?)


ずっとダイゴの手が自分の頭の上に置かれたままだったからだ。


ラッキー「ラプターが困ってるだろ。手を離せよ。」



言い方が少しきつい。


ラプター(やっぱり怒ってる…?)

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- 一松loveさん» だよな!俺も思った!絶対宇宙戦隊キュウレンジャーだよな!宇宙戦隊と検索したら出て来るぜ。 (2020年11月4日 18時) (レス) id: 7c34f0736a (このIDを非表示/違反報告)
一松love - 最初の目次のところなのですが、宇宙戦隊キョウリュウジャーになっています!!私が間違っていなければ、キュウレンジャーだと思います。更新頑張ってください!!応援してます(*^^*) (2019年8月13日 17時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - (笑)よりも ○○はからかう様に笑いながらこう言った とかの表現の方が良いと思います。更新頑張って下さい。 (2017年10月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 9cc6cf2948 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 私、戦隊ヒーローが大好きでこの小説を書いてくれて嬉しいです! (2017年8月7日 2時) (レス) id: 2abcf47b56 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年7月20日 18時

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