もしも花家大我に彼女ができたら2 ページ18
明日那「かっ…」
ニコ「彼女ぉ?!」
明日那「大我って…彼女いたんだ。」
大我「そんなんじゃねーよ。」
梨奈「昨日も言ったけど、そうなんだから仕方ないじゃん。」
ニコ「きのう?!」
明日那「昨日も会ってたってこと?」
大我「会いたくてあったわけじゃない。こいつが勝手に…。」
ニコ「だってよ。ざまぁ。」
梨奈はニコの言葉を無視し、大我のほっぺたをつついた。
梨奈「照れちゃって、かわいい♡」
大我「……。」
嫌がっているが、抵抗していない。
ニコ「…この…」
ニコの視線を感じ、大我は梨奈から離れた。
大我「やめろっつってんだろ!梨奈。」
今…梨奈っていった?
梨奈「そーそー!こいつ、じゃなくてー梨奈、でしょ?」
ニコ「大我!」
大我「とっ、とにかく!お前は彼女じゃねぇ。
おぼえてろ。」
ニコは勝ち誇ったような笑顔をうかべた。
そこに永夢が爆弾を投下する。
永夢「もてるんですね、大我さん。」
ニコ「…ふざけんなよ。」
思いっきりにらんでいる。
梨奈「大我くんはー梨奈の王子様なの。」
ニコ「王子様?!」
ポッピー「どーゆーこと?」
永夢「明日那さん?!」
飛彩「そんなことはどうでもいい。とっとと本題に入れ。」
ポッピー「飛彩……」
ニコ「てか、いたんだ…。」
永夢「僕が呼んだんです。お2人に用があったものですから。」
梨奈「きゃーっ!なに?かわいい〜♡」
ポッピー「王子様ってどーゆーことか教えてくれないかな?」
梨奈「もちろんいいよー」
大我「おい……。」
困っている大我をよそに、梨奈は話しはじめる。
梨奈「あれは〜…1週間くらい前だったかな?」
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杏奈(仮名) - oneokrock 1233maさん、ありがとうございます!嬉しいです。1日1つは更新しているので、また読みに来てくださるとうれしいです。 (2017年4月2日 15時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
oneokrock1233ma(プロフ) - 更新楽しみにしてます!!!!! (2017年4月2日 13時) (レス) id: f7d10169eb (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(仮名) - アドバイスありがとうございます!後々違うところになおしてあげたいと思います。 (2017年3月31日 18時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - あともうひとつだけすいません。小説のなかで会話じゃない部分をもう少し具体的にかけばもっと素晴らしくなると思います!頑張ってください! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - おもしろいと思いました!アドバイスとして「」かっこの前の名前を無くして、そのかぎかっこを誰が喋っているかわかるようにすればもっとよくなると思います! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年3月8日 22時