祓うんじゃなくて葬るんだよ【呪術廻戦】

十二 ページ14

AM7:00



仕事に行く準備をするために
いつもの時間に起きる

昨日色々起こったせいで疲れが溜まって
ベットから体を起こすのもしんどい
だが、仕事があるためそんなことは言ってられない


リビングに行きテーブルの上に置いてあった
タバコを手に取りベランダに行く




ア「お疲れのようだねぇ」




『おはよ、憂さ晴らしに行ったつもりが疲れたから最悪だよ』



ア「ｸｸｸｯ、そんな日もあるさ」




朝起きてベランダでたばこを吸いながら
アンダーテイカーと話すのが日常的になっている
両親が亡くなって孤児院に預けられていたが
何故か孤児院の人達より信用出来ていた




『ねぇ、昨日の式神だけどなんで久しいなんて言ったの』




ア「大昔に関わったことがあったからさ、小生が生きてた頃と言ったら正しいだろう」




『ふーん』



タバコを吸い終え化粧などを済ませ
その日の必要な資料をまとめていると
インターホンが鳴った



ア「おやおや、こんな時間に誰だろうねぇ」





玄関の扉を開けるとそこには…




五「おっはよ〜！」




思いっきり扉を閉めた
幻覚かな、もしかして疲れてるのかも
うんそうだ疲れてて幻覚が見えたんだ
まさか玄関先に五条さんがいるなんて
そんなわけないもんね



五「ねぇ！ひどくない！なんで閉めたの！僕ちゃんといるんだけどねぇ！！！」




この様子をみてアンダーテイカーは
泣くほど笑っている
そんなに面白いのか腹立つな



ア「A〜開けてあげたらどうだい？それにこんな時間から叫ばれてたら近所迷惑にもなるよ」



彼にそう言われにチェーンを引っ掛けてから
扉を開けた




『こんな朝から何の用ですか、私これから仕事に行かなきゃ行けないんですけど』





五「やっと開けてくれた〜！それに今日は仕事行かないで僕に着いてきてもらうよ！」






『あの、話聞いてました？私これから仕事だって言ってるじゃないですか』




五「仕事なら大丈夫！休むって連絡入れたから！」






『…………はぁ？？？？』

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