8話 ページ9
ゾムside
とある休日、いつもの如くいつものメンバーで遊ぼうという話になり約束の場所で待ち合わせる
Aも誘ったが、用事がある断られてしまった。
zm「...つまんね。構えや」
ボソッと呟きスマホを見て時間を潰していると続々と皆が集まってくる
特に予定は決めていなかったのもあり、何をするかと話し合う
rbr「Aはどうしてん？」
zm「バイトで来れへんねんて」
tn「はぇ〜...アイツもよう働くなぁ」
関心するトントンと一緒に頷いていると、遠くを見つめていたコネシマが声を漏らす
どした？と聞けば、店の前に佇む女の子に指をさす
kn「あれってヒナタちゃんやない？」
zm「えっ」
sha「ホンマや。何してんのやろ」
金髪の女の子は確かにヒナタちゃんで、キョロキョロウロウロとして困っているように見える
声をかけるべきか、と一瞬考えている内に大先生が大きな声で彼女を呼び手を振る
彼女はこちらに気づくと目を丸くし、ぺこりと頭をさげる
ut「こんにちは〜、久しぶりやね」
「あ、お久しぶりです...皆さんでお出かけですか？」
ut「まぁそんな感じかなぁ。...それより、なんか困ってるの？」
流石大先生と言うべきか...。
そのコミュ力分けて欲しいわ。
そんな事を1人で考えていると、ヒナタちゃんはえっと...と口篭りながら恥ずかしそうにする
「あのお店のフェアがあっていて...」
tn「あぁ、なんか飾られてますね」
「欲しいものがあったんですけど、その...恋人限定のフェア商品で...」
モゴモゴと話すヒナタちゃん
確かにお店はピンクのハートの飾りが沢山あり1人では入りずらそうな外観
下調べしてたつもりだったのに...と恥ずかしそうにする彼女の話を聞いた皆は
何故かニヤリと不敵に笑い俺をみる
rbr「なんや、それなら誰かが恋人のフリして一緒に行ったったらええやん！」
「えっ」
sha「なぁゾムくん？行ったったらええやん」
zm「えっ.......俺！？」
ニタニタと笑うシャオロンに肩を叩かれ状況を理解した
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ぼす(プロフ) - セーラスさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2022年5月22日 13時) (
レス) id: fd713fbf71 (このIDを非表示/違反報告)
セーラス(プロフ) - おもしろぉ､､更新頑張ってください！ (2022年5月20日 23時) (レス) @page11 id: be589a2890 (このIDを非表示/違反報告)
ぼす(プロフ) - ぬーどるのめん。さん» コメントありがとうございます！褒めていただいて嬉しいです...😭頑張ります💪 (2021年12月1日 13時) (レス) id: fd713fbf71 (このIDを非表示/違反報告)
ぬーどるのめん。(プロフ) - をぉもしろい！！！！！なんだかをぉもしろい！！！更新頑張ってくだせぇ！！ (2021年11月18日 21時) (レス) id: c9a352d872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼす | 作成日時：2021年10月26日 0時
