第３話 ページ4
私が産まれてから、数年が経った＿＿＿＿
『じゃあ、イタチの家に行ってくるね？母さん』
マ「ええ、気をつけるのよ？」
『うん！』
私は家を出た。
あれから分かった事。
・父さんは残念イケメン。
(親バカ過ぎるため)←
・母さんを怒らせるとヤバい。
(鉄拳が飛んでくる)←
・フガクさんとは、家族ぐるみの付き合い。
などなど。
父さんの親バカっぷりには、母さんと呆れている。
警務部隊の仕事で、家に帰れなかったときは、特にヤバい...。
私に半泣き状態で抱きついて、離れようとしない。
その度に、母さんの鉄拳が飛んでくる。←
＿＿イタチの家
トン トン
？「はい？」
ガラガラガラ
『こんにちは！ミコトさん』
ミ「あら？イズミちゃん！こんにちは。もしかして、イタチかしら？」
『はい！今日も一緒に、演習場で修行するので...』
ミ「分かったわ。さあ、上がってちょうだい？イズミちゃん」
『では、お邪魔します』
私はそう言って、イタチの家に上がった。
＿＿居間
ミ「じゃあ、イタチを呼んでくるから、ちょっと待っててもらってもいいかしら？」
『分かりました』
ミ「イタチを呼んでくるわね」
そう言い残し、ミコトさんは居間を出た。
〜数分後〜
ピシャッ
障子が開いた。
そこにいたのは＿＿＿＿
イ「イズミ！」
イタチは嬉しそうに、私の名を呼んだ。
『イタチ！修行しよう？』
イ「うん！」
＿＿玄関
『では、いってきます。ミコトさん』
イ「いってきます、母さん」
ミ「気をつけるのよ？イタチ、イズミちゃん」
『はい！』
イ「うん！」
ガラガラガラ ピシャッ
〜演習場へ行く途中〜
『そういえばイタチ』
イ「ん？」
『もうすぐ、サスケ君が生まれるんだよね？』
イ「うん！俺の弟だ」
『ミコトさんに、お身体に気をつけてくださいって、伝えてもらっても良いかな？』
イ「分かった！母さんに伝えとくよ」
その後、演習場に着き、夕方になるまでイタチと修行に励んだ。
イタチside
イズミとの修行を終えた俺は、家に帰った。
ガラガラガラ
イ「ただいま」
ミ「あら！お帰りなさい、イタチ」
イ「ただいま、母さん」
ミ「イタチ、手を洗ってきて」
イ「うん」
＿＿居間
イ「母さん、イズミからの伝言で、お身体に気をつけてください、って言ってたよ」
ミ「そう...イズミちゃんは5歳なのに、しっかりしているわね？」
イ「そうだね」
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紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございますm(__)mボードで書きました通り、この作品を含め、途中ですが終わらせることに致しました。この作品は残しておきます。途中で終わるような形になってしまい、申し訳ありませんm(__)mご愛読、ありがとうございましたm(__)m (2018年9月19日 14時) (
レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 凄く面白いです！イタチとの恋愛系があまりなかったので凄くドキドキします！これからも更新頑張って下さい！ (2018年8月6日 12時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅暁武 | 作成日時：2018年1月9日 13時
