第３３話 ページ3
side小次郎
ーSHINO'STOKYO店内
小「ハァ？こっちは開店準備で寝る暇もねぇんだぞ」
女「だからこそオープニングスタッフとして生徒を派遣すれば双方メリットだらけだと堂島シェフが」
小「っ...」
女「お前はきっと快く協力してくれるだろうな、哀れな遠月の雇われシェフである、この俺の頼みなら。との伝言です」
小「(だから根に持ってんじゃねぇよ！)」
回想
小「あんたに何が分かる！！遠月グループの雇われシェフやってるあんたなんかに」
*****
小「せめて秋の選抜で決勝まで残ったぐらいの奴にしてくれねぇと受け入れられねぇぜ」
ピッ
渚「小次郎さん、どうしたんですか？」
電話が終わった俺に、渚が聞く。
小「此処に、スタジエールで遠月から生徒が来るらしい」
渚「うげ...本当ですか？」
小「ああ」
渚が露骨に嫌そうな顔をする。
渚は、俺同様、自分にも他人にも厳しい性格で、努力している奴には優しいが、怠っている、中途半端な奴には、冷たく毒舌を言う。
小「渚。それは俺も同じだからな」
渚「そうですよね...小次郎さんの日本での成功がかかってるんですから」
小「そうだな」 ？「ちわーす！」
小・渚「ん？」
ガチャン
俺が扉を開ける。
創「お世話になるっす。四宮先輩、観月先輩」
小「っ...」 渚「よろしく、幸平くん」
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紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございます！今は終わりのセラフの執筆がしたいので、更新が遅くなりますが、これからもよろしくお願いします。 (2017年10月20日 17時) (
レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください！応援しています(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2017年10月15日 13時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅暁武 | 作成日時：2017年10月7日 22時
