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第40話 ページ11

side小次郎

翌日

ーSHINO'STOKYO店内

小「......」

小「意外と違和感ねぇなコックコート。笑ってやろうと思ったのによ」

渚「小次郎さん。それ私も思いました」

創「意外とって何すか」

リュ「Bonjourユキヒラ!指示してた作業は済んでるナ?」

創「うす。皮むき全部とオマール海老のブイヨン作り、あと...タコと大根は半日マリネ済みっす」

リュ「よろしイ!」

創「(プレオープンではコースを3種類用意...コースの値段が上がるとメイン料理が変わったりデザートが何皿か出たり口直しの品が増えたりする。フランス料理のコースの流れは...こんな感じ)」

※アミューズ(前菜の前に出す品)→前菜→スープ→魚料理→肉料理→チーズの皿→デザート
※店によって異なる。

創「(この辺のことは遠月の座学で習ったからわかるぞ。あと寮の皆から教わったりしたしな。ま...何にしても作る品目が全部決まってるってのはラクチンだよな)」

男の客「四宮さんご無沙汰です」

小「ようこそ...ご来店感謝します」

俺は、男の客と握手を交わす。

創「(最初のお客が入ってきた。そろそろ配置に__)」

ピリ

創「(何だ。緊張感が)」

ア「......」

トントントン

唯「フゥー 」

スッ

リュ「(主よお護り下さい」

渚「(食材一つ一つに感謝を込めて...今日も美味しく調理させていただきます)」

ギィィィ

俺は厨房の扉を開ける。

小「お客様が着席された。行くぞ」

渚・ア・唯・リュ「ウィ・シェフ!」

そして、厨房はあっという間に戦場となった__。

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設定タグ:食戟のソーマ , 四宮小次郎   
作品ジャンル:アニメ
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紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございます!今は終わりのセラフの執筆がしたいので、更新が遅くなりますが、これからもよろしくお願いします。 (2017年10月20日 17時) (レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください!応援しています(((o(*゚▽゚*)o))) (2017年10月15日 13時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅暁武 | 作成日時:2017年10月7日 22時

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