第３１話 ページ1
side小次郎
ーSHINO'S店内
俺は渚と一緒に、タブレットで遠スポの記事を見ている。俺は、堂島さんに電話しながらだけどな。
小「しかし、遠月リゾートの総料理長が直々に審査を受けるなんてよ？堂島さん、割りと暇なのか？」
堂「後輩の育成に関わる事だ。駆り出されるのは仕方ない。哀れな遠月の雇われシェフだからな」
小「チッ。勢いで言っちまった事根に持ってんじゃねぇよ」
堂「俺は事実を言ったまでさ」
小「水原やヒナコによろしく」
渚「小次郎さん待って！」
小「ん？どうした渚」
渚「電話代わって」 小「？ああ」
俺はスマホを渚に渡す。
渚「堂島さん」
堂「おお。観月か」
渚「私からも伝言お願いします」
堂「ん？何だ？」
渚「日向子と冬美先輩、タキに園果にお願いします。審査、最後まで頑張れ！って言っていただけますか？」
堂「ああ。分かった」
渚「あっ！堂島さんも忙しいと思いますが、審査、最後まで頑張ってください！」
堂「ああ。ありがとな、観月」
渚「じゃあ、そろそろ電話切りますね？」
堂「ああ。伝言はちゃんと伝えておくと
、四宮に言っておいてくれ」
渚「分かりました。では」
ピッ
渚が電話を切る。
渚「小次郎さん」 小「ん？」
渚「スマホ、ありがとうございます」
渚が俺のスマホを差し出す。
小「ああ。堂島さん何か言ってたか？」
渚「伝言はちゃんと伝えておくと言ってました」
小「分かった。そろそろ家に帰るか？渚」
渚「そうですね。帰りましょうか」
俺達は、堂島さんに電話をした後、家に帰った。
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紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございます！今は終わりのセラフの執筆がしたいので、更新が遅くなりますが、これからもよろしくお願いします。 (2017年10月20日 17時) (
レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください！応援しています(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2017年10月15日 13時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅暁武 | 作成日時：2017年10月7日 22時
