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容姿:
『gloo my dog』(https://picrew.me/image_maker/○187524)様をお借りしました。ありがとうございました!フラグの関係上、○を一つ置かせていただいております。ご了承ください。
すらりとした体躯で、全身に満遍なく筋肉が行き渡っている。不健康でない程度に色白で、骨格もどこか儚さを窺わせるような薄さがある。艶やかな黒髪は短く整えられ、段を入れて切られている。前髪はセンター分けで纏められているが、よく動く方であるのでその分け目は段々と解けておろしている様なイメージになる。
顔立ちはどこかあどけなく、しかし真っ直ぐと見据えるブルーの瞳と細く剃られた吊り眉が、彼の芯の力強さを引き立てている。一度出会えば忘れられない様な美形である。
服装:
隊服は首元のボタンを一つ外しての着用が多い。その他は規定通りで、模範的な政府職員と言える。ブラウンの革靴と銀の腕時計が特徴的である。冬の冷える日には黒のアンダーシャツを着込む。
仕事でない時は、基本的にはモノクロ系の服を好む。黒のジャケットや白のシャツにジーンズを着たり、シンプルな服装が多い。しかし、ベルトにはこだわりがあるらしく、その日の気分に合わせて十数個あるベルトを変えている。
性格:
毒舌と強固な精神を持ち合わせた、常識人。
儚げな容姿とは正反対に、堅物できつい物言いが目立つ人物である。型にハマった仕組みが肌に合うようなしっかり者で、その立ち振る舞いには上品さが伴われている。かと思えばその場の勢いと気持ちで、言葉や手が出てしまう一面もある。こだわりが強いが故に、理性を能動で感じ取るタイプなのである。
芯の部分でセンス自体は持っているが、それを活かすための器用さは欠けているところがある。興味関心のある分野でも、触れてみたはいいが挫折して途中で手放すということが多い。そのため多趣味であり、こだわりすぎる結果燃え尽きて、何でも中途半端になってしまうことを、本人的にも気にしている。
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