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ヤル気満々のテテに引っ張られ、リビングのソファに並んで座る
TH「あっち向いて」
私「もう、家だし別にいいんだけど」
TH「いいからジッとしなさい」
ジミンさんの優しい指とは違い、ガシガシと髪に触れるテテの指
TH「ジミンに聞いたんだけどさー」
私「んー?」
TH「悩み事あるんだって?」
思わず振り向いた所為でまた髪が解ける
TH「あ、ちょっと動かないでよ」
ジミンさんめ! 油断してた、、
TH「どんな悩みか教えてくれなかったんだけど、何で悩んでんの?」
私「悩み事なんか無いよ、ジミンさんの勘違い、、」
TH「ふーん? 恋じゃ無いだろうね♪」
私「、、え?」
うっかり、遅れてしまった返事に 私を自分の方に引き倒して顔を覗き込む
TH「恋なの?」
私「違うもん」
TH「顔、、赤いよ?」
私「テテのせいだよ!!」
TH「俺の所為で、赤くなってるの?」
違うこれは、恋じゃない、恋じゃない、
テテはお兄ちゃんだもん、、ね?
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作者名:新人さん | 作成日時:2016年8月3日 1時