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かなり酔ってるみたいで、赤い顔でベタベタとくっ付いてくる。
TH「なんで待っててくれなかったの?お兄ちゃんは、悲しいですぅ」
私「だって、眠かったもん」
TH「ひどい子ー、泣いちゃうー」
私「はいはい」
寝転んだままのテテを起こそうと、両手を掴んで引っ張るけど、抵抗されて中々上手くいかない。
私「ちょっと、テテ? ここで寝ないでよ?」
TH「Aさっきから、冷たい!」
私「酔っ払いの相手する程暇じゃないんです、、って、ちょっともー!」
逆に引き寄せられて、ゴロンと立場が逆転する。
私「重いー!」
TH「そういえば、今日どこ行った?」
私「なんの話?」
TH「電話して来た時、外だっただろ」
私「あー、、コンビニ」
TH「あんな、ガンガン爆音のコンビニ知らない」
酔っ払いのくせに、変な記憶力あるなぁ
私「、、グクと出掛けてて」
TH「グク?」
私「うん、たまたま連絡来て、」
TH「2人で、出かけたの?」
私「まぁ」
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作者名:新人さん | 作成日時:2016年8月3日 1時