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JK「久し振り♪」
私「お邪魔しまーす」
助手席に乗り込み、息を整える
JK「ごめん、急かすつもり無かったんだけど」
私「あ、うん♪ 大丈夫!」
久し振りにしっかりと見たグク。
前髪上げてる、相変わらずカッコいいな
JK「ん?」
私「なんでも無いよ? 行こう♪」
JK「そ?」
思わず見とれた事がばれない様に、愛想笑いで誤魔化す
走り出した車の助手席で、少しの沈黙が気になり、
そわそわ
普段、グクとどんな会話してたっけ、、
JK「どうした?」
私「いや、、本当久し振りだなぁって」
JK「うん、断られると思ってた♪」
私「え? なんで?」
JK「てか、そもそも電話出てくれないかもって♪」
私「そんなことする訳無いじゃんw」
運転するグクの横顔を見つめる。
私、あの時なんて答えたっけ、、。
JK「俺の事避けてなかった?」
私「そんなこと、、」
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作者名:新人さん | 作成日時:2016年8月3日 1時