第10話 ページ11
バレー部に入って途中仁花ちゃんが正式入部して1週間程が経った
貴｢へぇ〜じゃあ日向君のおかげって感じなのか！｣
谷地｢うん…日向は凄いよね
何かさ、日向は何処にでも…何処までも引っ張っててくれそうだよね！
それにね、今まで私が感じたことのない気持ちにさせてくれるの｣
貴｢へぇ…今まで感じたことのない…ね…｣
｢あ！谷地さん！御縁さん！｣
貴｢あ、日向君と影山君｣
影山｢A、お前勉強得意か？｣
日向｢あ！お前御縁さんのこと名前で！しかも呼び捨て！｣
影山｢日向もそうすればいいじゃねーか｣
日向｢だってなんか御縁さんって凄い人って感じがしてさぁ…｣
影山｢あ？Aは神か何かか？｣
前は皆から…いや影山君は御縁と呼び捨てだったが皆基本は御縁さんとさんを付けて呼んでいた
だけど今は皆御縁とかAとか呼び捨てで呼んでくれている
まぁ日向君は今も御縁さんだが…
貴｢日向君もAって呼んでよ
同い年なんだしさ！｣
日向｢えぇ…いいの？｣
貴｢だから僕は神か何かですか…｣
日向｢いや、だってさ！
なんかふいんき？とかバレーが凄い上手なのとか！神がかってんじゃん！｣
日向君よ…ふんいき、な、雰囲気…
僕は昔からたまに
�爐�前は神からでも生まれたの？��
と言われることがあった。
恵まれた容姿・頭脳・身体能力…
全てのセンスがピカイチだった
天才的だったんだ。
そして僕の実家は東京都端の方、住んでいる人又は隣接している街の人しか知らないような小さな田舎町の神社だったことから皆は僕を生んだのは神だと噂をしていた。
近所のお婆さんお爺さんからさよく崇められた…これは結構キツい…
学校は実家から離れた八王子市にまで出ていた為そこまで言われなかったが実家とかそういうの関係無しに普通に人間から生まれたとは考えられないとか言われてたけど…あと苗字のせい！
あ、学校には車で1時間以上かけて通学していたよ！
ついでにこっちに来たのは僕のわがまま
…だから1人でマンション借りて暮らしている。
日向｢でも！やっぱり俺Aって呼ぶ！
だからAも俺のこと下の名前で呼んでよ！｣
貴｢ん〜それは慣れたらね…
僕、呼び捨て慣れてないんだ｣
日向｢ふ〜んそっか！なら慣れたら！｣
貴｢で、何だっけ？
勉強？得意だと思うよ｣
日向｢なら！｣
影/日｢｢勉強教えてください！｣｣
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たいぞー(プロフ) - 面白くて毎回読んでいます！次の更新楽しみにしてます！！ (2019年2月20日 16時) (
レス) id: 934634457f (このIDを非表示/違反報告)
まよい(プロフ) - ほたるさん» 初めまして、コメントありがとうございます！光栄なお言葉ありがとうございます。また、ご指摘もありがとうございます。引き続き頑張らせていただきますのでよろしくお願いいたします！ (2019年2月13日 0時) (レス) id: 5897c4b1fa (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 面白くて気に入ってます。大変だと思いますが頑張ってください！それと、前回の話の黒尾さんの最後の台詞のところはポジティブではなくポジションだと思います。 (2019年1月20日 0時) (レス) id: 81c521b602 (このIDを非表示/違反報告)
まよい(プロフ) - 琳さん» 初めまして、コメントありがとうございます…！なんて嬉しいお言葉を…マイペース最新となりますが引き続き頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2018年12月19日 0時) (レス) id: 5897c4b1fa (このIDを非表示/違反報告)
琳 - 初めまして。更新の再開嬉しく思います。18話がメチャ好きです。さぁ一年前…という所が特に！その光景が目に浮かびます。ゾワっとしちゃいます（笑） (2018年12月15日 10時) (レス) id: 649605e2e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まよい | 作成日時：2018年7月29日 23時
