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貴方「ヒナミ」




ヒナ「?どうしたのお姉ちゃん」




貴方「私とヒナミが喰種ってことは秘密だよ」




ヒナ「うん…」




貴方「ヒナミは喰種に産まれたかった?人間に産まれたかった?」




ヒナ「う〜ん本当は人間に産まれたかったけどそしたらお姉ちゃんやお兄ちゃんに会えなかったか
ら」




貴方「…そうか」




ヒナ「うん!お姉ちゃんは?」




貴方「私は…人間に産まれたかったよそうすれば夢が叶うからね…」



ヒナ「夢?」




貴方「あぁ私の夢は兄弟達と一緒に食事をすること」




ヒナ「…そっか」




貴方「でも」




ヒナ「?」




貴方「私もヒナミと一緒でもし人間だったらヒナミやトーカアンテイクの人たちにも会えなかったし
ね…そう思うと喰種に産まれて良かったって思う」




ヒナ「うん!私も!」




貴方「ふふっ」




ヒナ「あっ見て!お姉ちゃん中央区の壁が見えた!」




貴方「!本当だ」




ヒナ「ん?列ができてる」




貴方「!?まさか!」




ヒナ「どうしたのお姉ちゃん」




貴方「チッ喰種捜査官!」




ヒナ「ッッッッ」ギュ




貴方「ヒナミ…」




ヒナ「お姉ちゃん…」




貴方「!そうだ…」




プルルプルルプルル




一「おっA中央区に着いたか」




貴方「うん…でも列がすごくて入れないの迎えに来て」




一「いいぞじぁちょと待ってろ」




貴方「うんありがと」




プツッ




貴方「ヒナミ今私の兄さんが来てくれるから大丈夫」




ヒナ「ぅうん」




貴方「ヒナミ大丈夫私が着いてる」なでなで




ヒナ「!そうだよねお姉ちゃんが着いてるから大丈夫だよね」




貴方「うん」




一「おぉい〜Aって誰だ?」




貴方「兄さんこの子はヒナミ」




一「ヒナミ…そうかでも大丈夫かその子震えてるぞ」




貴方「あぁヒナミ喰種捜査官が喰種を殺しているところを前に見てから喰種捜査官が怖いらしいの
だからこんなに震えてるの」コソッ




一「…そうかじぁ俺がおぶってやるよ!それなら喰種捜査官を見なくて済むだろ」




貴方「うんありがとヒナミ兄さんの背中に乗って」




ヒナ「えっでも…」




貴方「大丈夫私の兄だから」コソッ




ヒナ「…うんじぁお姉ちゃんのお兄ちゃんの背中に乗るね」




一「おういいぞ」




ヒナミが一郎におぶってもらう




一「おしっじぁあ行くか」

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(プロフ) - クイケンではなくクインケですよ (2020年2月4日 14時) (レス) id: ca10bf24cf (このIDを非表示/違反報告)
椿 - すっごく面白い作品で続きがとても楽しみです!! (2019年8月21日 23時) (レス) id: 37ef87fc72 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 店名は、あんていく だと思います。if世界なのでそうしてるならすみません。 (2019年7月16日 1時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:パテン | 作成日時:2019年2月11日 22時

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