覚悟は出来ておいでですか？ ページ17
牙｢なんだぁ？今更命乞いか？んな事したって｢誰がんな事するかよボケカスが。命乞いなんかするわけねぇだろ屑が｣...あ"？｣
炭善｢｢A！？｣｣
ﾋﾟﾘｯ
牙の纏う空気がより一層黒くなった。
｢私の大切な人達に手を出そうとしたお前の判断は誤りだ。......後悔する覚悟は出来てんだろ？｣
牙｢ハッ、何で後悔なんかしなきゃいけねぇんだよ。てめぇらは今此処で俺に喰われるってのに｣
｢本気でそう思ってんの？私を倒して彼らを喰えると｣
牙｢誰がお前から先に倒すつったよ｣
｢は？｣
牙｢この前仕留め損ねた派手髪から喰ってやる！｣
善｢！？｣
そう叫んだ瞬間、物凄いスピードで善逸君の元へ向かった牙。
ｻﾞﾝｯ
ｻﾞｸｯ
｢言ったよな？大切な人達には手は出させないと。私は自分の命云々より
牙の斬撃を善逸君を少し後ろに押すことで交わし、攻撃を受けて切られたのは、私の髪だった。
善｢え...嘘、Aの髪...｣
｢大丈夫。どうせまた伸びるしね！それに今から上に纏めようと思ってたんだ。その手間が省けたよ｣
炭｢しかし、いつも髪の手入れを丁寧にやっていたじゃないか！｣
｢私の髪の手入れよりかも貴方たちの方が大事。私の髪はいつかまた長くなるもん｣
善｢でも....｣
｢もー、ちょっとうるさいよ？笑....ここから先には絶対に行かせないから安心して？もうすぐ伊之助も来るだろうけど、出てこないように押さえてて欲しいな？｣
炭｢分かった。くれぐれも無茶はしないでくれ｣
｢うん....爆風返すは最強の壁 マギニーム・ガドール｣
炭治郎君達の方へ防御魔法をかけ、振り返り牙を見据える。
｢さて、あんたが私を怒らせてくれたお陰で思う存分戦えるよ。こっからは魔法を使えるもの同士....ショータイムを始めようか｣
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ムゥ(プロフ) - ノンさん» コメント下さりありがとうございます！頑張って更新させます！(ネタを考え中なのです...！) (2020年8月21日 20時) (
レス) id: 60d8ec7cca (このIDを非表示/違反報告)
ノン - 面白いです。これからも、頑張ってください！応援してます。続きが楽しみです！ (2020年8月21日 18時) (レス) id: 5790125387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムゥ | 作成日時：2020年5月9日 19時
