忍たまの世界にトリップ。 妖と戦う 其の３

第８４話 次は私 ページ5

庄｢....Aさん、尾浜先輩はこのままで良いんですか？｣






庄ちゃんが少し引き気味に聞いてきた









｢んー、弟もずっとこんな感じだったから恥ずかしいとかは無いかな。飽きるまでそのまま放置｣








お菓子作ってる時以外殆ど引っ付いてたからなぁ....嫌でも慣れるってもんよ

後、業もだったなぁ....頭とか肘乗せるのに丁度良いってね。









三郎｢だからといって人前でもそうさせとくのは違うだろ。勘右衛門離れろ｣


勘｢そう言いながら三郎が引き剥がしてるよね！？｣



彦｢そうこうしている間に到着しましたよ〜｣



｢わぁ......めちゃくちゃ美味しそう！｣









饅頭や羊羹、煎餅などが綺麗に並べられていてとても美味しそうだった。









勘｢すみませーん！饅頭三箱下さい！！｣









勘ちゃんはここに来る時にお気に入りだと言っていた饅頭を三箱取ると、店のおばちゃんに声をかけた。







店｢はいよ！.....はい、お待ちどうさま！｣


三郎｢ありがとうございます。これ駄賃です｣


店｢はい、ピッタリね！ありがとうね〜｣






買い物は終わったらしく、｢次はAちゃんの買い物だよ｣と言われた。







｢んー、巾着と簪買おうかな。何処に売ってる？｣




取り敢えず、本来の目的である巾着を売っている所を勘ちゃんに聞いてみた。



なんで勘ちゃんに聞くのかって？







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