57.開けてびっくり ページ13
キルア「姉貴、分かったてたのか？
ヒソカのトリック。」
試合が終わり、ゴン君の部屋に向かい
歩いているキルと私。
日は既に落ちている。
キルはヒソカの
まあ、念でなければ説明の仕様も無い
パフォーマンスを見せられたのだ。
キルが気になるのも仕方もない。
『あれはトリックじゃない。
紛れもない�倏悪瓩世茵�』
『まあ…キルも�犇鏑畛箸┐亳�えるわよ』
キルア「凝…？」
『そっか。まだ�狹鮫瓩鉢狎筬瓩靴�
知らないんだもんね。』
キルア「なんだよ姉貴。教えろよ」
『お姉ちゃんじゃなくて師範に習いなよ。
ウインクさんだっけ？』
そう言って私はキルにウインクする。
キルア「ウ、イ、ン、グ！
ったく、なんか久々に姉貴に腹たった。
今度チョコロボくん奢れよな！」
そう言って私の手をひき
歩き出すキル。
『ちょっと待って。
ヒソカの部屋に寄らせて』
キルア「はぁ！？
行く必要ないだろ、ヒソカの奇術の
は分かったんじゃないのかよ！？」
『分かったら分かったで、答え合わせが
したくなっちゃった。』
キルア「ぐ…。」
キルア「…勝手にしろ」
そう言ってキルは私の手を乱暴に離し、
1人ゴン君の部屋に向かっていった。
あらら、反抗期か。
…と思ったが、
キルア「あ、一つ言い忘れた」
とキルは再びこちらに振り返る。
キルア「
飛んでいくからな！」
『はいはい。』
やはりキルが姉思いなのは変わらないか。
そして私はキルとは反対方向────
ヒソカの部屋に向かった。
ノックをして扉に手をかける。
鍵は空いていた。
ヒソカ「…どちら様かな？」
『私だよ。入るね、ヒソカ』
扉を開くと、二つの人影が目に付く。
1人はヒソカ。もう1人は──────
マチ「あ。」
『あ。』
ヒソカ「ん？」
マチ「A！」
『マチ！！』
なんと、開けてびっくり。
ヒソカの部屋にいたのは、
友人であるマチだった。
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杏(プロフ) - 萌伽(/・ω・)/さん» わぁ(^^)読んでくださってありがとうございます！ (2018年4月23日 23時) (
レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
萌伽(/・ω・)/ - おんにいいぃぃぃぃぃいああ(( なんでこんなにすごいとよ() ('-' ) (2018年4月23日 15時) (レス) id: a230e5531a (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - しゃるなあくさん» ありがとうございます！これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2018年4月7日 17時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるなあく - やば、おもろ（≧∇≦） (2018年4月7日 15時) (レス) id: 3513cc92b6 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！！嬉しいです(^^) (2018年4月3日 8時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2018年3月14日 21時
