【ワンピース】貴女と恋した世界ー二ー

62。宣戦布告 ページ24

貴「ロビン？」


フ「てめェ何のつもりだ！命懸けでここまで……

どふ！！」


カクに蹴られる。
私にぶつかる


貴「いった！？大丈夫かフランキー。どけてくれおーい。」


長官「よく集まったＣＰ９！だが少し待て

麦わらの一味が内部崩壊を始めた。見守ろうじゃないか！」


ル「死にてェ！？ロビン！死ぬなんて……」


長官「ワハハ！この悲痛の叫び。どんな顔して」


ル「何いってんだお前」


長官「ええ！？鼻ほじっとるっ！！」


ルフィはそういう人だよ。うん。

その時凄まじい音が聞こえた。
私はフランキーが邪魔で立てないが。
多分皆だ。


ル「死ぬとか言っても構わねェからよ！
そういうことは俺達の側で言え！！」


サ「そうだぞーロビンちゃん！！」


チョ「ロビン！！」


ル「あとは俺達に任せろ！！」


フ「おい！てめェ！いい加減にしろ！」


貴「いい加減にするのはお前だよ！どけてよ！」


全く聞いてくれないんだけど、そろそろギブ


長官「ＣＰ９！抹殺許可は出すが司法の島で迎え討て！！

何より俺にはバスターコールの権限がある！


ちょうど20年前。貴様の故郷を消し去った力だ！ニコ・ロビン！」


故郷を！？


ロ「それを押せば何が起こるかわかってるの！？」


ロビンの膝が地面につくように崩れ、震えている


ロ「私から全てを奪い大勢の人達の人生を狂わせた…………たった一度の攻撃がバスターコール

その攻撃が……やっと出会えた気を許せる仲間達に向けられた


私が貴女達と一緒にいたいと望むほど私の運命が貴女達に牙をむく！！


私には海をどこまで進んでも振り払えない巨大な敵がいる！！


私の敵は世界とその闇だから！」


ロビン…………。


長官「そりゃそうだ！お前を邪魔だと思わねェバカはいねェよ！

あのバッヂを見ろ海賊共！！

あのマークは四つの海と偉大なる航路にある
国の結束を示すもの！これが世界だ！」


ル「ロビンの敵はよくわかった。そげキング

あの旗撃ち抜け」


そ「了解」


ルフィ達の様子は見えないけど旗は燃えた。


「海賊達が世界政府に！宣戦布告しやがったー！！」


長官「正気か貴様ら！全世界を敵に回して生きてられると思うなよぉ！！」


ル「望むところだァーーーーーーっ！！！


ロビン！まだお前の口から聞いてねェ！！

生きたいと言えェ！！！！」


ロビン……！！！


ロ「生ぎだい！！！！！！」

63。正体→←61。司法の島。エニエス・ロビー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す