【wrwrd!】国民的アイドル、やってます (ページ6)

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ネタが思いつかないページ6

ut「さあ！お待ちかね、重大発表のお時間です！」

鬱がコールをした。実は、この発表は皮肉なものでゾミとチーノの担当だ。

『はい！知ってる方も多いと思いますが、実は！！明後日ーーー？』

ゾミのフリは完璧。チーノはどうか？

cn「……(やべえ！ここ俺だっけ？やばい！！！)」

shp「ﾁ、ワンマンライブ開催しまーす！！しかもーー？」

ショッピの助け船で何とかなった(？)が、一瞬の無言にメンバーの間に不穏な空気が流れた。

zm「な、ななんと！特別ゲストが登場しまーす！！！ﾋﾋｯ」

すかさずゾムがショッピのアドリブに返し、チーノのミスは無かったことのようになりその後はスムーズに進んだ。

tn「ぜひ、明後日は僕達のワンマンライブを見に来てくださいね！」

『待ってまーす！』

ut「ではー、この辺で！」

「「「『またな！」」」』

無事に収録が終わり、メンバー達は挨拶をして控え室に戻った。

rbr「ちぃーのおー？？？」

ドアが閉まった瞬間にメンバーのため息とロボロの呆れたような声が響いた。

cn「マジでごめん！！飛んだ！」

パンッと手を合わせて謝るチーノをやれやれ、といった表情で見る８人。

shp「まったく…」

cn「ショッピいいいいいーありがどうううううう」

すがりつくチーノを心無く引き剥がすショッピ。

『いやーショッピくんのナイスプレーだったね～』

tn「いやほんまに」

kn「流石俺の後輩やな！」

sha「あ？俺らの後輩な？」

コネシマの何気ない一言にすぐさま噛みつくシャオロン、それを笑うメンバー。空気が和んだ。

zm「まー、今回は読んでいなかったのが悪いしな、気をつけるんやで？」

cn「はーい…」

ut「ゾミ！お前もな？」

『はーい…』

kn「さ、メシくいにいくか？」

rbr.zm「せやなー」

結局みんな末っ子の２人に甘いのだ。