行方不明・2 ～裏切りの砂人～【歌い手】 (ページ3)

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今更『行方不明』のせんひっと記念… ページ3

おはこんばんちわ！くろすけ。です！
今更ですがこれの前の『行方不明』のヒット数がせんを超えていたので、番外編を…

それではいってみよう！

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これは、大戦が終わってまもない、砂の惑星。

nqrseさいど。

n【クッソ…】

嗚呼、どうしてもイライラしてしまう。

事の発端はなんだったのか。

なぜ最終兵器を使わなければならなかったのか。

わからない。

気分を晴らそうと外に出るも、見えるのは、

砂、砂、砂。

この星は、随分と様変わりした。

前は、緑も多少はあった。雨もたまに振った。

なのに……

n【荒れ果てて……しまったな。】

足元の砂をすくい上げる。

サーっと、指の隙間から砂がこぼれ落ちる。

信頼も、こんな風にこぼれ落ちるんだな。きっと。

l【なーにしんみりしちゃってんの？】

後ろから不意にぽん。と肩を叩かれる。

n【luz…】

l【今しんみりしてても意味ないでしょ？だから、星の復興を優先して考えよ？ま、無理は禁物だけど。】

そういうluzの瞳には、言葉とは裏腹に

憎しみ・怒り・悲しみ

主にこの３つがゆらゆらと黒い炎として燃えていた。

他には…

お腹すいた。とか、←

可愛い女の子が来たらいいのにな。とか。←

そんなところ。

n【……だな。】

オレは、そう相槌を打って、仕事場に戻ろうとした。

ら、

・

・

・

・

ポツ…ポツ……

ざぁぁぁぁあぁ……

n【雨……？】

随分と久しぶりだな。

なんだか頑張れって励ましているみたい。

オレにはそう感じた。

よし。がんばるか。

n【よし、luz。せっかくだから、この雨を採取して。何か人工の雨を降らせるヒントになりそうだから。】

l【ふふ、了解ー。】

オレたちは、この後、憎くて仕方ない相手と会うとは知らずに、星の復興についての仕事にそれぞれ戻っていった。

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……何が書きたかったんだ。

リクエストとか、質問とか。ください。

お願いします。てへ☆(殴るのも疲れてきた……)