行方不明・2 ～裏切りの砂人～【歌い手】 (ページ17)

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4000ヒット記念！本編がすすまねぇ！ページ17

貴方さいど。

今日は、浦島坂田船とまふ月とスグルは朝から出かけていった。

つまり

この家には私と兄さんの二人だけ！

それに兄さんは朝から不機嫌だからより近寄りがたい！

私に死ねと⁉←

貴『(((((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀ』

そっとしておこう…触らぬ神に祟りなし！とか言うでしょ？

そ「…A」

貴方『ひゃ、ぴゃい⁉』

そ「……プッ」

いや、いきなりそんなドスの効いた声で呼ばれたら誰だって変な声出るでしょ。

ね？

ね？(^言^)(圧

そ「…おいで。」

すっと腕を広げて待機している兄さん。

そろそろと近づいていくと、いきなり兄さんに捕まった。

貴『どわ！』

そ「ねぇ。A。」

なんて耳元で吐息たぁーっぷりの声で囁かれるから耳がくすぐったいたらありゃしない。

そ「ふふ。肩ビクってなったね。かーわい。」

こ…こんのえろるめ！朽ち果てろ！((蹴

無敵の天才神童は～中二でくちはてた～←

するとまたまた爆弾発言が。

そ「あのね。兄さんはね。ずっと寂しかったの。」

貴『は』

そ「今日の朝、坂田とイチャイチャしてたでしょ？だから、ちょっと嫉妬しちゃった♪」

あー、あれをイチュワイチュワ(イチャイチャ)してると言うんですかー。(棒)

そ「だからー、俺もさ、Aの事、どろどろにあまやかしてもいいよな？(イケボ)」

貴『危険を察知！』

絶対これ襲われたりするパティーンじゃね！？

貴『んにげる☆』

そ「だーめ♡(暗黒微笑)」

貴『ow……でも兄さん。喉乾いた』

そ「んじゃ俺が口移しで飲ませてやろうか？」

いやきしょいな。きしょいな！

貴『あれー？こんなところにカッターがーw』

そ(こわぁ…)

ガチャ

う「ただいまー」

お、ないすたいみんぐぅー！

急いでみんなのもとに行く。

そ「あ…」

そ「ちょっと…やりすぎたかな？でも…反省も後悔もしてないもんね♪」

坂「A！そらるさんに何もされなかった⁉」

え、何。兄さんってこんな信用ないの？

貴『んー、口移しとかされそうになった。』

坂「そらるさーん？(暗黒微笑)」

そ「ドャァ」

坂「そらるさん。ちょいさっきね。にんにく注射発見したからうとっか！元気になれるらしいよ！」

そ「え……嫌な予感…」

この後、そらるさんの悲鳴が聞こえてきたのは言うまでもない。

坂「あ☆間違えて動脈にうっちゃった☆」

そ「ぁぁぁあぁ！血がぁぁぁあぁ！」