＊7 ページ8
ガラッ…！！
今度は突然開いた襖の音にビックリして
振り返ると…
「グクくんっ？！」
JK「はぁ、はぁ、、」
肩で息をしながらも私と目が合うと
そのまま勢いよく近づいてきて
JN「キ、キミ…なんでここに？！」
JK「俺ん家、近いんで…」
「え？！そうなの？」
女将「あんら、ぐぅ坊
またゲームしにきたんかい？」
JK「こんなレトロなゲームあるの
ばぁちゃんとこの旅館くらいだからね」
ぐぅ坊？ばぁちゃん？
二人の会話にハテナがいっぱいで
瞬きを忘れるほど目を開いてると
女将「ごめんなさいね、うちの孫が…」
「え？孫？！！」
全然知らなかった…
グクくんは女将さんのお孫さんで
実家は旅館のすぐ近くにあって
たまたま今日は帰省してたらしく
普段からもゲーマーだから
旅館に入り浸っては、レトロゲームに夢中に
なってるらしい…
JK「オジサンはお茶漬けをお腹いっぱいどうぞ」
JN「オジ…、そんないくら僕だってこんなに食べられるわけないだろ？
Aちゃんと食べるにしても…」
JK「Aはそんなんじゃお腹いっぱいにならないんで」
「ちょっ…そんな私、食いしん坊キャラじゃないんだけど？」
JK「Aは俺じゃなきゃお腹いっぱいにならないでしょ？」
「え？…あっ////」
一瞬意味がわからなかったけど
気づいたらあまりにも恥ずかしい…///
JK「別に俺はここで満腹にさせてあげてもいいけど？」
って、悪い笑顔で私を見てきて
「やだ…何言ってんの…///」
JN「ちょいちょいちょいちょーーーーい！
なんか二人の世界にどっぷり入ってますけど
なんだい？僕は置いてけぼりかい？
迷子の迷子の子猫ちゃんなのかい？」
JK「…面倒くせぇ」
「グクくん。心の声がダダ漏れだよ(小声」
JK「あのさ、他に空室がないから相部屋になったんでしょ？」
JN「あぁ！そうさ！僕とAちゃんは
離れることができない運命なんだよ
はーっはっはっ！！！ほーっほっほ！！！」
オッパの無駄な高笑いに耳を塞いでしまう
JK「じゃあAさん、俺ん家泊まりなよ」
「え…///」
いや、待って。
こんな突然、彼氏の実家にお泊まりとか
ハードル高すぎない？
うちの可愛い息子に
こんな年上のオバサンが…って(泣
ご両親に泣きつかれでもしたら…(恐怖
JK「Aさんも心の声がダダ漏れだけど…」
「え…(汗」
JK「今日は親もいないし、気にしなくて良いから」
「えっ…////」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1013人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クローバー＊(プロフ) - 砂糖みたいに甘いライオンさん» コメントありがとうございます(^o^)もどかしいですよねw←おい。いや、これ以上はやはりオトナ時間になってしまうのであの終わり方になってしまったのですが…(汗。オトナ時間…、もうしばしお待ちください(^o^) (2019年12月7日 8時) (
レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖みたいに甘いライオン(プロフ) - ユンギの終わり方、もどかしいですねww続きが気になりすぎて死にそうですwww (2019年12月5日 18時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます！ユンギ本当にカッコ良すぎですよね(照。キュンキュンしてくれるなんて…本当にありがとうございます(泣。ユンギとのオトナ時間。私もちょっと悶々としてきたので←。お披露目できた時にはまたぜひお越しくださいね(^o^) (2019年12月3日 21時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ユンギかっこよすぎて無理。この後のオトナ時間が上手く妄想できずもどかしいです。発想が貧困すぎ。自分の妄想力に愕然としてますけども。作者様のお話はキュンキュンしながら読ませて頂いてます。いつもありがとうございます！ (2019年12月2日 23時) (レス) id: ba173bb279 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - ユンギ推しさん» わぁ！！！！！ありがとうございます(；ω；)読んでくださるだけで有難いのに…コメントまで嬉しいです！記念すべき100票目頂いたので、ユンギ妄想…頑張りますっ！！！！ (2019年12月2日 21時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クローバー＊
| 作成日時：2019年10月22日 14時
