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言われた通りに並んでいたら、
息を切らした高嗣と健永が来た。
「どこ行ってたの？」
健「取れたよ♪」
「ん？」
高「よかった〜ぁ」
二人が私を残してどこかへと
走り出した目的は、
アトラクションを優先的に乗ることが出来る
チケットを取りに行ってくれていた。
「うわぁ〜、私も手伝ったのに！」
健「いいのいいの！Aちゃんはここでミッキと待っててくれたら」
高「そうそう！今日はミニなんだから！」
「ふふっ、じゃあ、今日は二人に甘えよう〜っと！」
「「うん！！！」」
…前言撤回は可能ですか？
健「やっばい！！ミッキ！！！！」
高「俺！俺、隣がいい！！！」
「…ねぇ」
健「俺も！！ミッキの隣で写真撮りたい！！！！」
ミッキの隣はAちゃんだね♪なんて、
ついさっきまで言ってたのに…
ミッキを前にしたら、
他の人に迷惑になるような程…
「うるさい！！」
『くすくす』
『可愛いね』
『喧嘩してる〜』
…恥ずかしい。
「健永、高嗣。二人がミッキの隣でいいから」
「「マジ？！」」
「マジマジ、大マジ。だから」
「「やった〜〜！！」」
健「おっれ、こっち！」
高「俺!俺こっち！！Aちゃん！早く！！」
「…すみません。よろしくお願いします」
『はい♪みなさ〜ん！いいですかぁ？？！』
携帯をお姉さんに託して、
ミッキの隣を二人に譲り、
私は高嗣の隣に立って記念撮影をした。
「ミッキちゃん！ありがとう！！」
恥かしいなんて言ってたくせに
やっぱりミッキちゃんとの写真はテンションが上がった！
「次はどこに行くの？？」
高「時間がまだあるから、並ぼう〜！」
「うんっ」
私たちのテンションは最高潮に向けて
どんどん上がってゆく。
健「Aちゃん！写真撮ろうー！」
「いいねいいねぇ〜」
高「こっちこっち！」
「いいねいいねぇ〜」
気付けば私のカメラロールは
私たち三人でいっぱいになった。
一瞬、一瞬が楽しくて
ずっと笑っていられた。
高「Aちゃん、元気出たね」
健「やっぱ、夢の国にして正解だったな」
二人が私を見て、
こんなことを話してくれていた。
「健永！高嗣！どうやって乗る？」
健「あ…」
高「俺とAちゃんね」
健「はぁ？！」
…ここまできて、
喧嘩しちゃうのか…。
「よし、みんなで順番に乗ろう！」
高「えー…」
健「うん！じゃあ、先に俺ね」
高「はぁ？！なんで！」
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＊ミン＊(プロフ) - 久しぶりの更新でした(>_<;)コメント頂いていた方々、ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)返信は出来ていませんが読ませていただいておりますっ！ありがとうございます( ；∀；) (2018年1月20日 0時) (
レス) id: 1a4fdc6825 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - アカウント変えましたー(*^^*)私のこと、覚えてますかね？？(笑)(笑)ミンさんとは少ししかお話しできていないのでもしかしたら私のこと忘れてるかもしれませんね(笑)お忙しいとは思いますが更新頑張ってくださいね(*^^*)続き、楽しみにしています！ (2017年7月17日 14時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒しですヽ(*´∀｀)ノ何回も読んでいますヽ(´▽｀)/更新楽しみにしてます(・∀・) (2016年10月28日 18時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - すっごくこのお話好きです！私は、今まで読んできたお話の中で、一番このお話が好きです！いつも賑やかでいいですよね〜たいぴーとの旅行は一体どうなるのか、楽しみにしてます♪頑張ってくださいね！(*^∀^*) (2016年8月2日 12時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
きらら - 続編書いてください！ おねがいします！ ♪♪♪♪♪♪♪ ♪ ♪♪♪ ♪♪ (2016年3月24日 10時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ミン＊
| 作成日時：2015年11月6日 22時
