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5 暗器 ページ7

貴方side



私は、”服の中”から短刀を出して、飛んできた物を防いだ。



太「何っ?服から、どうやって?」



おーびっくりしてるぅ!




?「おりゃっ」


この可愛い声の主は……賢治君かぁ
焼きそばパンじゃ、やっぱ無理か…
うわ〜レンガだ!レンガー!



カンッ、キンッ、コンッ




其れを全て防ぐ。簡単だなぁ……


ん?まただ、今度は…車ぁ!?



ガンッ


防げた〜



ヒュンッ!


『っ!』


レンガが足下に当たった。痛ってぇ…車のは、劣りか…しかも細雪

太宰さんが、私の腕を掴もうとしている


何とか振り払って、跳躍し広い処に出る。


そして、鎖が付いていてトゲトゲしたボールの、デカイ奴を服から出した。其れをヒュンヒュン回してる。




『近付かないで』




そう、私がさっきから出してるのは、”暗器”中国から伝わる…いつも護身用に服に忍ばしている。


太「君を捕まえるつもりは無いよ。一つ聞くけど…それは異能力?」




『違う』


太「ふ〜ん。(凄いな、年齢は17、18位なのに…)」




太「ねぇ、君…探偵社に来ないかい?」


『何で?』




太「行く宛も伝も無いんでしょ。」


え?何で分かったの?凄くね!普通に凄ぇ……





『兎に角、私は貴方達に、危害を加えるつもりは無い。じゃそう言う事で……』


太「待っ…」


タンッ



一気に家の上まで行った。傍観者側が良いんだよ!



『では、私は此れで…虎探し、頑張ってね〜』


太、国「っ!?」





この場から離れる。



太「探偵社は君を逃がさない!絶対に捕まえるからね!」


太宰さんが叫んでる。



『頑張ってくださいね〜』


一寸煽るぜぇ!




















『はぁ〜盗聴器とか…太宰さん怖っ!あれ?この独り言、聞かれてんじゃん』


『太宰さーん。人に盗聴器を仕掛けるのは、趣味が悪いかと〜』


盗聴器に向かって、おもいっきり叫んだ



バキッ

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ゆっきー - ごめんなさい凄い細かいんですけどストレイドックスじゃなくてストレイドッグスです (8月9日 16時) (レス) @page45 id: 0046fb2d1c (このIDを非表示/違反報告)
ただのオタク - クモン?ジゴク?ゴウモン?アァァァァァァァァァァァァァァァァワタシシラナイ、、、、 (2021年7月28日 2時) (レス) id: eccd7c5314 (このIDを非表示/違反報告)
オタクちゃん(プロフ) - モナカさん» 頑張ってください!説明下手くそなんで分からない様でしたらもう一回聞いてください!頑張って説明します() (2020年5月1日 3時) (レス) id: 8da926b67e (このIDを非表示/違反報告)
モナカ(プロフ) - オタクちゃんさん» 面白いって言ってくれてありがとうございます!その方法でやってみます! (2020年4月29日 14時) (レス) id: 5c31233617 (このIDを非表示/違反報告)
モナカ(プロフ) - 優芽さん» 何かめっちゃコメントくれるから、作ることにします!コメントありがとうございます。 (2020年4月29日 14時) (レス) id: 5c31233617 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モナカ | 作成日時:2019年12月31日 14時

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