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えっと…国木田さん、与謝野さん、乱歩さん、賢治君、谷崎君……後は敦君、太宰さんかぁ


あっ、でもでも社長も来てるか?

ナオミちゃんは無いな。


社長は…来ないか。



じゃあ、後の2人はどんな配分かな____
















はぁい、4階でっせ!


誰がいるかなあ?



その時だった



ヒュンッ



小刀が飛んできた。

小刀?太宰さんも、敦君も、小刀は持ってないぞ?あ、勿論小刀は、避けたよ!


てことは……




鏡「当たらなかった……」



鏡花ちゃん!?えっえっ、もう入社してんの!?

電車の名台詞…「もうこれ以上、一人だって殺したくない!」を見たかったなぁ。


クソォォォォオ!




私が考えてると、後ろに気配を感じた___



咄嗟に跳躍。




敦「(速い!)」




敦君!

虎化してるやん。おーん




『やぁやぁ、探偵社員の中島敦君。そして、新入社員の泉鏡花さん。』




敦「ッ!君は…何処まで知っているんだ…?」



『何処までも何も……全部かなぁ?』




鏡「この人……危険」



おー、随分とまぁ、会話が続いたことだ。



じゃあ、そろそろ___




『すみませんけど、お二方。俺は最上階に行きたいんだけど?通してくれる?』




鏡「行かせない。」




鏡花ちゃんが、小刀を構えた。


その時だった




敦「どうして…どうして君は、其処まですんるだ!」



敦君が叫んだ…

どうして其処まで?理由は、簡単だな



『君が、孤児院を出たときと、同じ気持ちだよ。』




私は、そうやって軽く微笑んだ。




その瞬間、二人に隙があったのを、私は見逃さなかった。



そこを通り抜ける。




『ふふ、御免ね。俺には、俺の進みたい道があるんだ。』




敦「待っ」





そのまま、階段をかけ上がった。













鏡「速かった。」



敦「うん(あの時、怪盗が見せた、悲しそうな顔……それと、僕と同じって……)」




敦「大丈夫、上には______がいるから。」

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ゆっきー - ごめんなさい凄い細かいんですけどストレイドックスじゃなくてストレイドッグスです (8月9日 16時) (レス) @page45 id: 0046fb2d1c (このIDを非表示/違反報告)
ただのオタク - クモン?ジゴク?ゴウモン?アァァァァァァァァァァァァァァァァワタシシラナイ、、、、 (2021年7月28日 2時) (レス) id: eccd7c5314 (このIDを非表示/違反報告)
オタクちゃん(プロフ) - モナカさん» 頑張ってください!説明下手くそなんで分からない様でしたらもう一回聞いてください!頑張って説明します() (2020年5月1日 3時) (レス) id: 8da926b67e (このIDを非表示/違反報告)
モナカ(プロフ) - オタクちゃんさん» 面白いって言ってくれてありがとうございます!その方法でやってみます! (2020年4月29日 14時) (レス) id: 5c31233617 (このIDを非表示/違反報告)
モナカ(プロフ) - 優芽さん» 何かめっちゃコメントくれるから、作ることにします!コメントありがとうございます。 (2020年4月29日 14時) (レス) id: 5c31233617 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モナカ | 作成日時:2019年12月31日 14時

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