彼氏騒動と過保護達と。 ページ42
ゆきside
バーンッ！
勢い良くドアを開ける。
グル「…遅いゾ。」
『ごめんねー』
グル「…いただきます」
「『いただきまーす』」
隣に居るロボロが小声で聞いてくる。
ロボ「…大丈夫なん？、その、遅かったんやけど、」
『大丈夫だよ、ちょっと遠出してただけ。』
鬱「…あれ、ゆきちゃんそれ誰にもらったん？」
はい？
ーーーー
鬱side
ロボロと楽しそうに話すゆきちゃん。
その時、ゆきちゃんの首元で何か光ったんだ。
それがネックレスだと分かるのには１秒もかからなかった。
すごいやろ僕。(ドヤァ
という事で、鬱side終了です。
ーーーー
ゆきside
っへ？
自分の体を見る。
でも何も無いけど？
『えと…？どこにあるの大先生…』
鬱「首、首のとこ。ネックレスやろ？」
バッ、とこっちを向くみんな。
コネ「え、やっぱり彼氏なん…？」
『は？』
コネ「ゴメンナサイ(棒)」
『…グルちゃん…、あの…怖いです、目が』
グル「ん？誰に貰ったんだ？」
『…ヒェ…自分で、買ったんだけど。』
トン「そーかそーか、そんなら見せてみ？」
首元からネックレスを出して、トンちに見せる
『はい、これでいーい？』
オス「んん…なんで指輪にする必要あるん…？」
『うーん…秘密ー』
だってもう一つは、兄さんにあげたいし。
なんて言えるか。
シャオ「え、やっぱ彼氏…！？」
鬱「え！誰なん誰なん！？」
ゾム「お相手は！？！？」
うわ、うぜぇ。
『彼氏じゃないし。』
鬱「つ、ツンデレなん！？」
『うっさい。』
『というか早く食べよ、冷めちゃう』
鬱「…は、はぁい…」
ーーーー
はぁ…、
疲れたぁ。
あの過保護達め。
さて、昨日作ってたバースデーケーキ食べよう、一人で。
『…一人は寂しいけど、あいつら呼んだら煩いし。』
『はっぴばーすでーとぅーゆー…(略』
『頂きますー！』
モグ、
…美味しいけど。
お父さんのよりかは、美味しくないなぁ。
ひと「…ねぇゆきー、起きてる？」
『！？』
『ゲホッ、お、起きてるよ！』
ひと「…入るね。」
まっ、ケーキ置きっ放し…！
ガチャ
っあああああああ…！！
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ゆきだんご。 - 夕張メロン(+ロボロ推し隊長さん» あっ、ありがとうございます…！更新頑張っていこうと思います！体力テスト頑張りました←← (2018年6月29日 21時) (
レス) id: 8c171262cf (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(+ロボロ推し隊長(プロフ) - すごく好きです。とっても好きです。本当に好きです。更新頑張ってください!本当に好きです!!←← (2018年6月29日 18時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 7時) (レス) id: 569d69081f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだんご。 | 作成日時：2018年6月15日 6時
