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『ふふ、あんたはんと見る海は綺麗わぁ』


着物を着た幼子が、カタクリの肩に乗って海を見つめる。


「……そうか」


カタクリは表情を変えずに、一緒に海を眺める。


「それは、今まで共に過ごしてきた奴らにも言ってきたのか」


『…あんたはんでも嫉妬しはるんかぁ。ふふ、かいらしい』


幼子はカタクリの頬に軽くキスをする。


『うちはあんたはんしか見ませんよ』


ニコォ、と笑う幼子に、カタクリはそれ以上何も言わなかった。


_______________________


作者は京都出身ではありません。
おかしな京都弁を使用するかもしれませんが、コメントでご指摘くだされば幸いです。執筆状態:完結

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メフィ - 素敵な作品で続きが楽しみです!更新頑張って下さい! (2018年3月11日 13時) (レス) id: 1f0d755477 (このIDを非表示/違反報告)
泉彩(プロフ) - (主人公)ってところは名前が入る所なんですか? (2018年2月26日 1時) (レス) id: 0a894d42c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウルク | 作成日時:2018年1月27日 23時

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