第10話 ページ11
そのまま待っていれば次に降りてきたのは微笑み少年
取り合えず何をすればいいのか分からなかったから浮遊したまま隣へと移動
「おはよう、気分はどう？」
『特に問題ありません。することが無く退屈なだけで…』
「伝説の戦士を探さなくてもいいのかい？」
『…現に一人見つけていますし、残りに関しても今は反応してませんから』
「…そうなのかい？」
不思議そうにこちらを見てくるのを更に私は頭の中にはてなで埋めた
うん、うん、なんで意外そうな顔してるんでしょうかね、私分かんない
今までの伝説の戦士の関連性としては同級生で親しい仲からという情報…
けっして男子から伝説の戦士が現れたとかそんな情報聞いてないです
本当に何でだろうか、マジで何でだろうか
顔の表情が溶けたような表情になれば後から来た無口少年に心配そうな目線を向けられました
「………一旦、この辺りを見てくる？買出しに出ないといけないし」
「あー、なら俺も行くわ。最近気になったゲームがあってよ」
「またゲーム？そのお金どこから出てくるの」
「試合報酬」
真顔でダブルピースしながら銀行手帳をヒラヒラさせてましたね
ちらっと盗み見れば…なんか0が多かったよ
なんか成り行きで太陽少年と無口少年以外の人と一緒にショッピングモールに居ます
マジでなんで？
「そうだね、此処だとあの方から行けば最短で帰れるんじゃないかな」
「俺こいつと一緒にゲームコーナー行くから買出しはイライとノートンで済ましてくれよ」
「はいはい。迷子センターに見つからないようにね」
「るっせぇ」
人形のふりをしとけと言われ現在リュックの中から顔を出している状況です
安易に瞬きできませんどうすればいいのでしょうか
あと男の子が可愛らしい人形を持っているとか二度見されるのでは？知らんが
若干遠い目になりながらもゆらゆら揺れるのを感じながらそのまま大人しく待つ
暫くすれば騒がしい音とともに不良少年が立ち止まった
「ん、今日はどんな奴が居るかなぁ…」
『………』
「小さい声なら喋っていいんじゃね？此処ならあんま聞こえねぇだろ」
『それじゃあお構いなく』
物凄い…目がちかちかします
蛍光色が辺りにばら撒かれている空間に平然としているから不思議だと思っちゃうよね(？)
んまあついでに伝説の戦士探しでm
《うわああああああああああああああああ！？！？！？》
『…反応確認したよ』
「は？今かよ…」
続く
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zkraユウ(さっさん)(プロフ) - No.3さん» 魔法系少年もいいかなって思ったけどやっぱりこれだよね(服とか服とか設定とか面白さとか(アホの極み))コーヒーは犠牲となったのだった………(？？？)(コメントありがとうございます！) (2021年3月5日 23時) (
レス) id: c864ddbd4a (このIDを非表示/違反報告)
No.3(プロフ) - 最初の台詞でコーヒー吹いたじゃんwwwwこれ面白いわ見なくてもわかる() (2021年3月2日 21時) (レス) id: 5d07dd0044 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：zkraサン(さっさん) | 作者ホームページ：http//
作成日時：2021年2月25日 23時
