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｢おこってる………｣
｢別に怒ってないよ｣
｢……やっぱりおこってる、うぅ｣
｢………………え？待ってなんで涙目？ごめんね、でもダメなものはダメ。ね、わかってくれる？｣
｢じぇのくんにおこられたぁ〜っ｣
席を立ってチソンくんのもとへ。
ごめんねチソンくん……、頭がふわふわしてよくわかんないの。
｢ちそんくん、｣
｢わぁ、ヌナ。ほっぺまっかだねぇ？｣
｢ぁれ？｣
｢かわいい、｣
｢へ、………っ｣
ふに、とわたしの唇に。
チソンくんの、
くちびる………！！！！
｢アーーーーー！！！チソニがまたやった！しかもAヌナに！！！ヘチャーーン！｣
｢は！？！！？！離れろむっつり！！｣
頭にはてなを浮かべたままのチソンくんはチョンロくんに回収されて、わたしはヘチャンくんの腕の中。
｢え、？｣
｢Aちゃんっ！！！｣
｢ぅぐっ……｣
ぎゅって強めに抱きしめられる。
まってまって、出ちゃう。胃の中の物が！出ちゃう！！
｢くるしぃ……｣
｢あとでチソンはめちゃくちゃに叱るから安心して。｣
｢しからなくていいのに……｣
｢俺がムカつくから叱るの！！！！｣
｢は、はい……っ｣
なんだかピリピリしてるヘチャンくん。
でもずっと抱きしめてくれたまま。
｢やべ、めっちゃ視線感じる。突き刺さってる。｣
｢わ、わたしがチソンくんとちゅうしちゃったから…！？｣
｢は……！！Aチソンとキスしたの！？！？｣
｢ユジン、こえおおきい……｣
｢詳しく聞かせなさいヘチャン！｣
｢酔っ払ったらあいつキス魔になんの。Aちゃんはその餌食｣
｢チソンの唇どうだった……！？｣
｢……すぐはなれたから、よくわかんない｣
｢もったいないわあああ！｣
｢みみ、つぶれるっ｣
｢俺のくちびるで消毒してあげるぅ｣
｢うわぁ｣
｢何その反応？ショックなんだけど？｣
.
続く (更新停止中)
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あお - わわ、続きが気になりすぎる！最高に面白いです笑 更新待ってます！応援してます🤍 (2022年11月11日 10時) (
レス) @page3 id: 3e0bc6d4cf (このIDを非表示/違反報告)
リア - 早く続きが読みたいです❕楽しみにしてます。 (2022年10月30日 12時) (レス) @page3 id: e9e0e51681 (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - 続きみたいです！頑張ってください！！🔥 (2022年8月5日 10時) (レス) @page3 id: 47d23628ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：zizi | 作成日時：2022年6月6日 2時
