【d!】溺愛されている幹部と日々の日常 Ⅰ (ページ11)

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貴女side

いつも通りの毎日、ただ刺激が欲しくてコネさんからの誘いに乗ったけど、、過去最大に私は悩んでいる

『女の子らしい服装持ってない!!』

パーカーとかスウェットとか女の子らしさゼロ!!でも行く場所遊園地なんよなぁ‥流石にオシャレはしないと、と言うか念押しされた、デートに相応しい格好してこいと、その時空返事したけど服とか必要最低限しか買ってないの忘れてたよぉ、、

『…よし!!こう言う時はマンちゃんやな!!』

オシャレの塊やしアドバイス貰おう、思い立ったらすぐ行動、マンちゃんの部屋を訪れてノックする、そして返事が来るから中に入ればレイちゃんも居た、お茶会途中を邪魔しちゃったようで一度謝罪してから本題を話す、マンちゃんはそれを聞いて少し顎に手を当てて悩んだ後、何か思い浮かんだのか私の手を掴んで何処かに連れていく。

『えっと、、此処は？』

os「電気付けるめぅ～‥どう？此処衣装部屋なんやけどデートにはピッタリちゃう？」
『お、おぉ!!女の子らしいヤツばっか!!』
os「俺が今からコーディネートして上げるめぅ♪でも先に質問‥仮面は外すよな？」
『……仮面かぁ、やっぱ不自然？』
os「めっちゃ不自然」

『やったら当日変装するわ、別人になりきるのは得意やからな!!』
os「…どうせならもう見せてええんちゃう」
『え？』
os「A絶対美人さんやろ、うん、仮面外そ!!そんでデート行ってき!!素の方が楽しめてええやろ？自分偽るのって結構大変なんやし」

仮面を外したくない自分が居るけど、マンちゃんの言うことに納得する自分も居る、まぁ、一旦保留にして貰って彼には当日の服を選んで貰った、流石マンちゃんとしか言えないファッションセンスに自然とグッチョブしてたのは言うまでもない

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