#422【疑念】 ページ23
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あなたside
胸部の感じていた感覚がどんどん荒々しくなっていく。
グ「ハァ…ッ…ミラてめぇいい女に成長してんじゃねぇか…
こんなに実っちまってよ…ハァ…」
あ「…ッ…いや…やめ…」
首筋にグレイソンの荒い息がかかる。
…気持ち悪い…いや…ッ…
誰か…
お願い…ッ…
必死に抵抗しても興奮気味のグレイソンからは逃げられなかった。
来ていたドレスの下部から手が入ってくる。
ぬっとりとした手。
あ「やめてッ…お願い…！」
グ「こんな服…男を誘ってるようなもんじゃねぇか。
なぁ…あの日の続きをしようぜ」
あ「…ッ…！」
引き千切っていたドレスの裂け目部分を更にビリビリと破り開けていくグレイソン。
私の腹部まで裂けると、また服の中へと手を入れた。
嫌だ…
誰か…ッ…！
助けて…
誰か…
リヴァイッ……
流れてくる涙を堪えるようにギュッと目を瞑る。
だが次には、胸部に感じていた感覚がパタリと消えていた。
不思議に思い、ゆっくりと目を開ける。
そこには彼の首根っこを掴み「そこまでよ」と言うソフィアが立っていた。
…ソフィア…
ホッと安堵すると同時に彼女に対しての疑念が浮かぶ。
グ「おいてめぇ何の真似だ。
良いところだってのに邪魔すんじゃねぇ！」
ソ「下民が貴族に逆らうつもり？」
グ「…ッ…！」
ソ「彼女に話があるの。
あんた達は外を見張ってて頂戴」
グ「……チッ…あぁ…わかったよ」
グレイソン達は渋々、倉庫の外へと出ていった。
相変わらず私を冷たい目でみるソフィア。
…助けて…くれたの…？
2人きりの空間。
私も丁度彼女と話がしたかった…
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koi(プロフ) - 紫月ととさん» コメントありがとうございました🙇♂️最高の褒め言葉をありがとうございます😭リヴァイの恋愛は未知なので試行錯誤しながらですが少しでも“リヴァイ”を感じていただけたなら本望です🙏これからも宜しくお願いします😊 (3月11日 1時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あいさん» ありがとうございます😊頑張ります💪 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - るいさん» コメントありがとうございました🙇♂️幸せに…したいです（笑）これからもよろしくお願いします😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - もえなさん» 続作ではもっとコントロール効かなくなってくると思うので是非見てみてくださいませ☺️ (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あさん» “最高”を増やせるよう頑張ります😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2024年1月9日 2時
