#403【当付】 ページ1
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あなたside
城内でも変わらず痛いほど浴びる視線。
それに加えて…
リ「………」
あ「………」
…き、気不味い…
横を歩くリヴァイ。
皆何故か私達から距離をとっている。
先程まで周りにいたジャンやミカサ達は、エレン等と一緒に食べ物へと喰らい付いていた。
同期同士仲が良いのはいいことだけど…
皆ぁ…何でそっち行っちゃうの…
遠くにいる彼等に視線で訴えるが気付くはずもない。
ハンジやマルクスさんは何故かニコニコしながらこちらを見て手を振っている。
いやいや…何してるの…！
あ「…あッ…じゃあ私も何か食べ…」
エレン達のところへ逃げようとした時、近くでソフィアの声がした。
ソ「リヴァイさん、先程のお話の続きですが…
今晩ご一緒していただけますか…？」
リ「………」
逃げる足がピタリと止まる。
チラリと後ろを確認すると、頬を赤らめているソフィアとただ無言で立っているリヴァイ。
……別に…私には関係ない。
そう言い聞かせ、平常心を保っていた。
そんな私をチラッと見るリヴァイ。
…な、何よ…
だが特に何も発することなく、フッと逸らした後…
リ「あぁ…」
と答えていた。
…え…
今までの私だったら、ここで落ち込んでいた。
けど…
え、何…
見せつけッ…！？！
もう傷付く気持ちを通り越して、カッチーンと怒りが湧いて出た。
配慮が無さすぎる2人…流石の私にも我慢の限界ってものがある。
…あぁ、そうですか！そうですよねッ！
リヴァイはソフィアが好きでしたもんね！！
だからって2人共、態々私の目の前で話さなくても良くないッ…！？
デリカシーってものがないのか！！
悲しみと怒りが頂点に達していた。
この怒りを何処かにぶつけることもできず、地団駄を踏みながら馬鹿リヴァイ達を置いてエレン達のところへと向かった。
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【現在公開可能な情報(“人類最強”の幼馴染ver)】
リヴァイは見せつけたつもりはありません。
“迷い”が露骨に現れてしまっただけです。
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koi(プロフ) - 紫月ととさん» コメントありがとうございました🙇♂️最高の褒め言葉をありがとうございます😭リヴァイの恋愛は未知なので試行錯誤しながらですが少しでも“リヴァイ”を感じていただけたなら本望です🙏これからも宜しくお願いします😊 (3月11日 1時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あいさん» ありがとうございます😊頑張ります💪 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - るいさん» コメントありがとうございました🙇♂️幸せに…したいです（笑）これからもよろしくお願いします😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - もえなさん» 続作ではもっとコントロール効かなくなってくると思うので是非見てみてくださいませ☺️ (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あさん» “最高”を増やせるよう頑張ります😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2024年1月9日 2時
