#76【孤児院設立】 ページ36
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あなたside
本部に戻り、会議の議事録を報告しにエルヴィン団長のところへと向かった。
そして私はヒストリア女王から“迎入人”としてある提案をされていたことを伝える。
ハ「ということは…暫くここを留守にするってこと？」
あ「うん！」
2週間程、施設設立の手伝いに来て欲しいと言われた私。
…まぁ確かに、設立当初に肝心の“迎入人”がいないのは話にならないよね…(笑
ハ「それでいいの？エルヴィン」
エ「あぁ、好きなようにしていいと以前約束したところだ。
それに女王直々の頼みを断るわけにはいかないだろう」
あ「ありがとうございます！」
エ「その代わり国の未来に尽力し、存分に貢献してきてくれ」
ハ「頼んだよ〜！ミラ！」
応援してくれるハンジと期待の眼差しを向ける団長。
私を快く送り出してくれる彼等の期待に応えたいと思った。
…必ずこの計画を成功させてみせる…ッ！
団長の了承も得たところで、この件をリヴァイ班の皆に伝えに彼等が現在調査している拠点へと向かった。
馬を走らせること30分…
そこではリヴァイの指示のもと、住民達へ聞き込み調査しているエレン達の姿があった。
私は彼等の任務を少し手伝った後、拠点寄宿にて今回の件を話した。
あ「…というわけで、明日から王宮に行くことになったの」
ジ「え！？じゃあ、その間会えないって事っすか！」
あ「うん(笑」
驚くリヴァイ班メンバー。
それと同時にヒストリア女王の行動にも憧憬の念を表した。
コ「そこかよジャン。
お前もう一層のこと“好きです”って言っちま…んぐぐッ！？」
サ「え！？ジャン！もしかしてミラ副長のこと好…ぃったい！
何するんですか！！」
ジ「余計なこと言ってんじゃねぇよ！！！///」
裏でコソコソ話しているジャンとコニーとサシャ。
そんなこと知らずに私はエレンと、ヒストリアのことについて話をしていた。
エ「ヒストリアも頑張ってんだな…」
あ「うん、私も頑張らなきゃって…彼女見てて思ったよ」
エ「ミラさん、ヒストリアのこと宜しくお願いします」
あ「う、うん…任せて！」
…エレン…ミカサの目が怒ってるよ…
嫉妬するミカサの目はエレンに向けられていた。
私は苦笑いしながら、その場を偲んだ。
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koi(プロフ) - lokilokiさん» プレイリスト追加ありがとうございます🙇♂️また読んでくださり、ありがとうございます！ (3月8日 23時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - まいさん» コメントありがとうございます😊これからも宜しくお願いします🙇♂️ (3月8日 23時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 20時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
まい - 素敵な作品をありがとうございます✨とても面白いです！！更新頑張ってください✨ (2023年4月25日 18時) (レス) id: fec3a88d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2023年4月5日 1時
