#73【ミカサ・アッカーマン】 ページ33
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あなたside
あ「私でよければ何でも相談に乗るからね」
ミ「いえ…別にそんなんじゃ…ないです…//」
あ「ミカサがエレンを必要としてるように、きっとエレンもミカサのこと必要だと思っているはずだよ(笑」
ミ「……//」
幼馴染同士、お互いを必要だと感じている気持ちはわかる。
その後だんまりになってしまったミカサ。
そして、徐に口を開いたと思ったら予想外のことを聞いてきた。
ミ「ミラさんは兵長のことそんな風に想ったこと、ありますか…」
あ「え！？」
真剣な目で聞いてくるミカサ。
彼女なりの相談なのだろう。
…えぇ…そんなこと…考えたこともなかったなぁ…
ミ「私には小さい頃からエレンしかいなかった。
エレンが私を助けてくれた。
エレンがいなかったら今の私はいない」
あ「………」
確かに…
ミカサの言っていることはとても共感できた。
でもそれが“恋”…ということものなのかまではわからなかった。
私にとってリヴァイはとても大切な存在だ。
だけど、それは家族としての当たり前の存在に感じていた。
あ「リヴァイは…家族みたいなものだよ(笑」
ミ「そうですね、お二人を見てても…そう思います」
そして暫く2人で他愛もない話しをした後、ミカサは「それじゃ、私は戻ります」と食堂を後にした。
あ「ミカサ、またお話ししようね(笑」
ミ「はい、ぜひ…」
食堂に来た時より和やかな表情で帰っていくミカサ。
彼女と同じ共通点で繋がれた気がして嬉しかった。
サ「あれミカサ、どこ行ってたんですか？」
ミ「…秘密」
サ「えぇ〜！何ですか！気になるじゃないですかぁ！」
それはミカサも同じく…
あまり話せない自分のことをミラと話したことによって、内緒の繋がりと感じていたのだった。
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koi(プロフ) - lokilokiさん» プレイリスト追加ありがとうございます🙇♂️また読んでくださり、ありがとうございます！ (3月8日 23時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - まいさん» コメントありがとうございます😊これからも宜しくお願いします🙇♂️ (3月8日 23時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 20時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
まい - 素敵な作品をありがとうございます✨とても面白いです！！更新頑張ってください✨ (2023年4月25日 18時) (レス) id: fec3a88d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2023年4月5日 1時
