#58【調査兵団】 ページ14
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あなたside
やっと会えた。
私の目の前にはずっと探していた張本人。
リヴァイがいる。
住民達から話を聞き、リヴァイは調査兵団に入っていることがわかった。
そして何度も本部を尋ねていたのになかなか顔を出さなかったリヴァイ。
相変わらず人当たりが悪いというか…なんというか…
敢えて“住民”だという嘘までついて…
住民ならば優しく迎え入れるだろうという私の考えはどうも甘かったようだ。
でもまぁちょっと私自身、あんな別れ方をして合わせる顔に困っていたというのが正直なところではあるけど。
久しぶりにきたパラディ島も…私もリヴァイも…
この9年で大きく変わっていた。
現にリヴァイは嫌っていたはずの調査兵団の兵士長になっていた。
その隣には団長である“エルヴィン・スミス”
その隣に“ハンジ・ゾエ分隊長”に“モブリット副分隊”
そして…
エ「エレン・イェーガーです！
そして幼馴染のアルミンに…ミカサです！」
ア「はじめまして。アルミン・アルレルトです」
ミ「よろしく…お願いします」
ジ「俺はジャン・キルシュタインって言います！」
コ「コニー・スプリンガーです！」
サ「サシャって呼んでください！」
リヴァイのより少しだけ新しくみえる制服を纏う彼等はリヴァイの部下なのだろう。
私と目が合い、各々に挨拶をしてきてくれた。
あ「よろしくね！(笑」
私より少し歳が離れている彼等を見ていると昔リヴァイと4人で一緒に過ごしてきた2人の姿が脳裏を過った。
そして、全てを静かに見ていたエルヴィン団長が最後に私へと声をかけてきた。
エ「それでは本題に入ろう。
ただリヴァイに会いにきた…というだけではないように見える。
ミラ、君の目的は？」
さすがは団長。
その目は全てを見抜いている。
それはリヴァイも…ハンジも…
団長と同じことを思っていたという目をして私を見ていた。
リヴァイに会うことはもちろんだが、ここにきたもう一つの理由は他にもあった。
…私の目的、それは…
あ「私も調査兵団に入団させてください！」
…この狂った世界を変えることだった。
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koi(プロフ) - lokilokiさん» プレイリスト追加ありがとうございます🙇♂️また読んでくださり、ありがとうございます！ (3月8日 23時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - まいさん» コメントありがとうございます😊これからも宜しくお願いします🙇♂️ (3月8日 23時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 20時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
まい - 素敵な作品をありがとうございます✨とても面白いです！！更新頑張ってください✨ (2023年4月25日 18時) (レス) id: fec3a88d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2023年4月5日 1時
