【地縛少年花子くん】イジり倒される花子くん (ページ16)

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ちょっと遅めのクリスマスページ16

クリスマス番外編です！少し遅くなってしまいました……許してヒヤシンス★←

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
貴/八尋｢リア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろリア充爆ぜろ…｣

花子｢怖いヨ二人とも！！！ヤメテ！！！！｣

八尋｢無理…って、今日は葵と遊ぶんだった！ごめん行くね！｣

貴｢あら、行っちゃった。…………友達と遊ぶのも一種のリア充…ヤシロちゃん…｣

花子｢もうヤメテ！！それ以上堕ちないで！！｣

さあ、皆さん。今日はクリスマスっすよ。リア充イチャイチャイベント…花くんはどうしたかって？いちおー付き合ってないのよ。言わせるな悲しい…

貴｢はぁー…光くんも家族と過ごすらしいし、私達怪異だけなんか仲間外れ感…｣

花子｢…Aには…俺がいるじゃん……｣

貴｢んうぇ？…え？え？今っ、え、なんて言った？？？｣

花子｢だからっ…Aには俺がいるじゃんって、言ったノ…｣

今夜はﾊﾟｰﾘﾅｲ★←

貴｢ンンンンンンっ！！！！そうだねっ！私には花くんがいたねっ！！もうホント好きだよそーいうとこ！！！｣

花子｢スっ好きとか言うな！！｣

貴｢実はねっ？花くんの為に小さいけどケーキを作ったのよ！｣

花子｢…ホント？｣

貴｢ホント！｣

花子｢た…食べる…｣

顔真っ赤…可愛すぎか。

貴｢どーお？美味しそうでしょ？｣

花子｢おぉー！…ていうか、Aって料理出来たんだネ！｣

貴｢料理くらい出来ますよっ！昔は友達とよく作ってたんだから…｣

花子｢へー…｣

貴｢それじゃ、いただきます！｣

花子｢いただきマース。｣

もぐもぐタイム…うまいうまい。我ながらいい出来。

花子｢美味しいっ！｣

貴｢ほんと！？良かったー…｣

貴｢ねぇ、花くん…｣

花子｢ナニ？｣

貴｢好きだよ。だから……離れないでね。私を知っても。｣

花子｢急に何？…そんな事言われなくても、俺はAから離れない、から…｣

貴｢そっか…ありがとう。｣

そろそろ喉が乾いてきた…私の場合幸い数年間飲まなくても大丈夫だったから…

今度はちゃんとヤコに相談しよ。我慢しないでって言われたし…また暴走しちゃ、迷惑が掛かるから。

ごめんね、皆…いつかちゃんと、伝えるから。