大好きな君へ、送る言葉は【d!】【合作】 (ページ13)

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あとがきーえる。ページ13

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お初にお目にかかります、最近筆を取り始めたしがない語り手のえる。と申します。

学生であったうら若き皆様方、この度はご卒業おめでとうございます。

学校という箱庭の中で輝かしき青春を紡ぎ、それを胸にそれぞれの空へと羽ばたいていく貴女達に幸せが降り注ぎます様に。僭越ながら私から細やかなエールを送らせて頂きます。

さて、今回私は後輩組で2つの物語を語らせて頂きました。

ciくんのお話のテーマは【世界からの卒業】です。

こんなに息苦しい世界にだらだらと、絶望しながら生きていくくらいなら愛する彼女と息のしやすい苦しみのない世界へ旅立つ事を決意した彼と、愛する彼が望むのなら、自分を必要としてくれているのなら喜んで共にいく事を決意した彼女。何も知らない部外者達は2人に同情し可哀想にと哀れむ事でしょう。2人だけの世界へ旅立ちこの上ない幸せに胸を満たされていた事なんて、2人にしか分からないのです。

続いてshpくんのお話のテーマは【箱庭からの卒業】です。

当方、学校の事を箱庭と呼びがちなのですが()端的に言うと卒業式の日のお話です。一つ年上の彼女が卒業する春の日に、ずっと胸に燻らせていた恋心を告げる彼。フラれるかもしれない、そしたら二度と会えなくなるかもしれない、でもここで言わなければそれこそ繋がりが消えてしまい彼女が誰かのものになるかもしれない、何もせずにそんな状況を甘んじて受け入れるのは絶対に嫌だ。色んな感情で感極まって泣いてしまった彼でしたが、全て杞憂でしたね。だって両想いだったのだから。彼女は彼女で想い人からの好きな人がいる発言とまさかの告白で情緒がジェットコースターになってしまいちょっと泣いてしまいましたね。かあいい、幸せになってください()

長々と語らせて頂きましたが、良ければ作品欄と青い鳥を置いておきますので、興味がある方はちらっと覗いてみてください。機械音痴ゆえ、ちゃんと貼れてるといいなあ()

える。の作品欄

@ss_eeeeeeeeema

それでは最後に、企画して下さったばくちゅん、ひよっこな私と作品を並べて下さった神作者様方、そして私の作品達とあとがきを読んで下さった姫様方にたくさんの感謝を。

これからも貴女様が素敵な夢を見られます様に、また何処かでお逢い致しましょう。

おやすみなさい。