【地縛少年花子くん】七不思議が“零番目”

三話目 ページ5

―ガチャッ

八「もーう。やだなー、花子くんったら〜。
……って海良くん？！」
？「え誰？ヤシロの知り合い？」
？「せーんぱーい！」

八尋さんだ。
それと…？幽霊に犬？(光くんの事です。dy作者)

幽霊くんは多分気にしたら駄目な奴だ。
んで犬は…後輩かな？多分。

『八尋さん、奇遇だね。トイレ掃除は終わったの…？
それに花子くんって誰？そこの金髪の子の事？』

八「あーえっと…
(海良くんには花子くんが視えてないのか…！)、
トイレ掃除は終わったよ！後花子くんって言うのは…その…」

？「俺が祓おうとしている幽霊の事っス！。
因みに俺は中等部三年！源光っス！」
花「えっ」

光くんね。覚えた。
って言うか、言って良いのそれ…。
花子くん？もびっくりしちゃってるじゃん…。

『光くんね。…花子くん……あぁ、
トイレの花子さんの事？何で“くん”なの…』

八「それには色々訳があって…」
光「(先輩には視えてないのか…？)」

あっそう言えば名前言ってなかった…。

『あ、そうそう僕は高等部一年、矢野海良。よろしく』
光「はいっス！」

八「何で海良くんはここに？」

こっちの台詞だよ…。
なんか花子くん？は僕の事じーっと見て来るし…。

『旧校舎の屋上は眺めが良いから何となく来ただけ…。
それに来る人が少ないし…』
八「そうなんだ！」




＊＊雑談＊＊

因みに見やすいようにスペース空けてます。
それでも見づらかったら言ってください！

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